【愛知】赤岩善生選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
愛知支部 | 3946 | 82期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
7.97 | 62.60% | 80.00% | 115回 | 8回 |

赤岩 善生(あかいわ よしお)選手は、愛知支部に所属するA1級の競艇選手。第82期生で、同期に坪井康晴選手、菊地孝平選手らがいる。弟子に宇野弥生選手がいる。
赤岩善生選手は、愛知県立岡崎東高等学校を卒業し、一時的に航空自衛隊に入っていたが、競艇選手を目指し受験をし合格。1998年5月15日に常滑競艇場でデビューを果たした。結果は5着。
赤岩善生選手は、1999年12月5日に下関競艇場で開催された一般競走で初優勝、2004年11月16日に丸亀競艇場で開催された新鋭リーグ第21戦にて完全勝利を収めた。その後2006年12月24日に住之江競艇場で開催された賞金王シリーズ戦においてSG初優勝を収めた。
2009年11月8日に桐生競艇場で開催された「G1モーターボート大賞」にてG1初制覇をし、2010年8月1日の戸田競艇場での一般競走の優勝戦にてデビューから12年2ヶ月と17日で通算1000勝を達成。しかし、2012年11月14日に常滑競艇場で開催された「G1マーメイドグランプリ 開設59周年記念」の準優勝戦にてスタート事故を起こしてしまい、G1・G2競走3ヶ月の斡旋停止となってしまった。
2018年4月18日に江戸川競艇場で優勝を果たす。これにより史上21人目となる全24競艇場制覇者となった。
赤岩善生選手の特徴・得意なコース
続いては、赤岩善生選手の得意なコースを見ていこう。
赤岩善生選手は、蒲郡競艇場を得意としており、当場での強さを他を圧倒している。特に2011年12月の東海地区戦(G1)から2012年8月の一般戦まで5節連続で優勝している。ちなみにこれは、2011年7月のSGオーシャンカップ優勝戦2着から始まっている。
赤岩善生選手は、どのコースからでも戦えるほどの操縦技術を持っているものの、勝利を追求するためか、イン寄りのコースが狙えるようであればとことん狙う傾向にある。
平均スタートタイミングは0.16で、SGクラスの競艇選手の中では平均的である。しかし、6コースに入った場合は、若干遅めのスタートとなり、それに伴い勝率も下がってしまう傾向がある。
赤岩善生選手の特徴として、賞金王を取るための追及はすさまじく、競艇場では笑顔を見せることが稀ということが挙げられる。タイトル数で言うと少ないが、確かな操縦技術を持っており、強豪競艇選手を相手取っても1着を獲る実力を十分に持っている。
赤岩善生選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第21回賞金王決定戦競走 – シリーズ戦(2006年12月24日・住之江競艇場)
G1の優勝歴
- 桐生モーターボート大賞(2009年11月8日・桐生競艇場)
- 第55回東海地区選手権競走(2010年2月7日・常滑競艇場)
- 戸田グランプリ開設54周年記念(2010年11月10日・戸田競艇場)
- 第57回東海地区選手権(2011年12月14日・蒲郡競艇場)
- オールジャパン竹島特別開設57周年記念競走(2012年4月8日・蒲郡競艇場)
- 宮島チャンピオンカップ開設64周年(2018年5月15日・宮島競艇場)
G2の優勝歴
- 三国モーターボート大賞~企業杯優出者バトル~(2018年7月10日・三国競艇場)