【愛知】仲口博崇選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
愛知支部 | 3554 | 69期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.55 | 46.80% | 60.28% | 141回 | 6回 |

仲口 博崇(なかぐち ひろたか)選手は、愛知支部に所属するA1級の競艇選手。第69期生で、同期に田中信一郎選手や野添貴裕選手などSG・G1競走覇者を多く輩出していることから、「華の69期生」と呼ばれている。師匠は大島一也選手で、父は仲口俊博元選手、弟はオートレース選手の仲口武志選手。
仲口博崇選手は、1991年11月16日に蒲郡競艇場でデビューし、翌月3日に初勝利を挙げ、1993年3月に津競艇場で初優勝を飾った。
仲口博崇選手は、1996年8月27日に蒲郡競艇場で開催された「第42回 モーターボート記念」でSG初出走を果たした。1998年4月に当時の現役2位の記録であった18連勝を達成し、同年9月18日に児島競艇場で開催された「競艇キングカップ 開設46周年記念競走」でG1初優勝を飾った。
2006年8月14日に常滑競艇場でデビューから3,226走目にして通算1,000勝を達成した。
1996年8月27日に蒲郡競艇場で開催された「第42回 モーターボート記念」でSG初出走した仲口博崇選手は、実力からしていつSG優勝してもおかしくないと言われ続けてきた。そんな2014年10月20日に常滑競艇場で開催された「第61回 全日本選手権」にてSG初優勝を飾った。
仲口博崇選手の特徴・得意なコース
続いては、仲口博崇選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
仲口博崇選手は、内寄りのコースを得意としており、貪欲にコースを取りに行くという特徴がある。事実、コース別の3連対率で見てみると、1コースは97.4%で、一方の6コースは16.7%だった。
仲口博崇選手の平均スタートタイミングは0.17で、平均よりもやや遅いスタートタイミングとなっている。ただスタートが慎重な分、スタート事故は少ない。
仲口博崇選手は、一般戦での優勝歴が多いものの、SGやG1競走でも優勝争いに絡んでくる実力を持っているため、仲口博崇選手がインコースで出走するレースは注目である。
仲口博崇選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第61回 ボートレースダービー<全日本選手権>(2008年6月1日・平和島競艇場)
G1の優勝歴
- 競艇キングカップ 開設46周年記念競走(1998年9月18日・児島競艇場)
- ダイヤモンドカップ競走(2001年12月4日・尼崎競艇場)
- 第48回 東海地区選手権競走(2003年2月11日・浜名湖競艇場)
- 中日スポーツ開設52周年 マーメイドグランプリ(2005年4月17日・常滑競艇場)
- 徳山クラウン争奪戦(2005年7月18日・徳山競艇場)
- 第51回 東海地区選手権競走(2006年2月14日・常滑競艇場)
- 第61回 東海地区選手権(2016年2月16日・蒲郡競艇場)
G2の優勝歴
- なし