【静岡】坪井康晴選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
静岡支部 | 3959 | 82期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
7.56 | 53.60% | 72.35% | 123回 | 5回 |

坪井 康晴(つぼい やすはる)選手は、静岡支部に所属するA1級の競艇選手。第82期生で、同期の横澤剛治選手、菊地孝平選手とともに「静岡(遠州)三羽ガラス」と呼ばれている。
坪井康晴選手は、1998年5月8日に地元の浜名湖競艇場で開催された一般競走の3Rでデビューし、3着に入った。その後、2000年10月に徳山競艇場にて初優勝(節間7戦5勝)を飾った。
坪井康晴選手は、2003年に一般戦で6回も優勝。同年11月にびわこ競艇場で開催された「第14回 チャレンジカップ」でSG初出走を果たし、準優勝戦では5着に入った。なお12月に住之江競艇場で開催された「賞金王シリーズ戦」の準優勝戦でも5着に入る等、同一年で110勝しており、「平成15年最多勝利選手」の表彰を受けた。
2005年2月に津競艇場で開催された「第50回 東海地区選手権競走」でG1初優勝、2006年6月に地元である浜名湖競艇場で開催された「第16回 グランドチャンピオン決定戦競走」でSG初優勝を飾った。
2007年8月に大村競艇場で開催された「第11回 競艇祭 ~競艇マクール賞~」で優勝。2005年に優勝した「秩父宮妃記念」と合わせ、当時年に2回しか開催されないG2レースを両方とも優勝という珍しい記録を達成。
坪井康晴選手の特徴・得意なコース
続いては、坪井康晴選手の得意なコースを見ていこう。
坪井康晴選手の進入は基本的に枠なり進入で、強引なインコース取りや前づけをほとんど行わないという特徴がある。豪快なイン逃げやまくり、まくり差し、そして巧みな差しなど自在なテクニックを駆使している。
平均スタートタイミングは0.16で、SGクラスのトップレーサーに比べるとさほど早くない。スタート順位もめったに上位に入ることはなく、スタートを切った後の1マークの捌き勝負という特徴がある。
坪井康晴選手は、1コースから4コースに入った際に1着が取れることから、インコース寄りを得意としていることが分かる。
坪井康晴選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第16回 グランドチャンピオン決定戦競走(2006年6月25日・浜名湖競艇場)
- 第11回 競艇王チャレンジカップ(2008年11月30日・浜名湖競艇場)
- 第51回 ボートレースクラシック(2016年3月21日・平和島競艇場)
G1の優勝歴
- 第50回 東海地区選手権競走(2005年2月16日・津競艇場)
- 徳山クラウン争奪戦 開設53周年記念(2006年7月21日・徳山競艇場)
- 開設55周年記念競走 マーメイドグランプリ(2008年9月23日・常滑競艇場)
- 全日本覇者決定戦 開設57周年記念競走(2009年6月18日・若松競艇場)
- モーターボート大賞(2009年7月16日・津競艇場)
- 東日本対震災被災地支援 福岡チャンピオンカップ(2011年6月7日・福岡競艇場)
- 福岡チャンピオンカップ 開設59周年記念競走(2012年5月17日・福岡競艇場)
- 江戸川大賞 開設59周年記念(2014年6月10日・江戸川競艇場)
- 宮島チャンピオンカップ 開設61周年記念(2015年11月9日・宮島競艇場)
- 開設64周年記念 北陸艇王決戦(2017年4月23日・三国競艇場)
G2の優勝歴
- 第49回 秩父宮妃記念杯(2005年8月26日・びわこ競艇場)
- 第11回 競艇祭 ~競艇マクール賞~(2007年8月8日・大村競艇場)