【岡山】茅原悠紀選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
岡山支部 | 4418 | 99期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
7.07 | 47.40% | 66.94% | 118回 | 6回 |

茅原 悠紀(かやはら ゆうき)選手は、岡山支部に所属するA1級の競艇選手。第99期生で、同期に水摩敦選手、乙藤智史選手、大原由子選手らがいる。
茅原悠紀選手は、やまと競艇学校時代にリーグ戦勝率7.03(準優出4回 優出5回 第2戦優勝)の成績を残した。2006年11月11日に児島競艇場で開催された「第4回 競艇マクール杯」初日の2Rでデビューし、2着に入った。4日目にあたる14日の1Rで初勝利を飾った。
2007年8月9日に浜名湖競艇場で開催された「テレしず サマーカップ」最終日にて初優出。翌2008年10月27日に児島競艇場で開催された「競艇キングカップ 開設56周年記念」でG1初湯出走した。
2009年12月17日に宮島競艇場で開催された「第16回 日本財団会長杯」で優出10回目にして初優勝。翌2010年9月5日に児島競艇場で開催された「競艇キングカップ 開設58周年記念」でG1初勝利。
2011年11月8日に下関競艇場で開催された「開設57周年記念 競帝王決定戦」にてG1初優出し、翌2012年9月30日に徳山競艇場で開催された「第27回 新鋭王座決定戦」では佐藤翼選手のフライングによる恵まれでG1初優勝を飾った。また、この年の5月22日に浜名湖競艇場で開催された「第39回 笹川賞競走」でSG初出走を果たし、26日の3RでSG初勝利を飾っている。
2013年12月23日に住之江競艇場で開催された「第28回 賞金王決定戦競走」でSG初優出し、翌2014年12月23日に平和島競艇場で開催された「第29回 グランプリ/グランプリS」にて6号艇から差してSG初優勝を飾った。また、この年の5月30日に福岡競艇場で開催された「第41回 ボートレースオールスター」で通算500勝を達成している。
2016年3月31日に江戸川競艇場で開催された「江戸川634杯・モーターボート大賞」でG2初優勝を飾った。
2017年4月16日に北海道コンサドーレ札幌のパートナーアスリートに就任した。
茅原悠紀選手の特徴・得意なコース
続いては、茅原悠紀選手の得意なコースを見ていこう。
茅原悠紀選手は、豪快なモンキーターンを得意としている。例を挙げれば、2014年の全日本選手権の優勝戦にて2着でありながら、優勝した仲口博崇選手をターン毎に脅かし、最後まで肉薄していた。そのターンの凄まじさに由来し、岡山支部内で「宇宙人」と称されている。
茅原悠紀選手の進入は基本的に枠なり進入で、強引な前づけや内寄りのコースを狙うといった積極的に動くということがあまりない。平均スタートタイミングは0.14で、SGクラスの選手では比較的早いスタートタイミングとなっている。
茅原悠紀選手は、どのレースでも、どのコースでも1着を獲れる実力を持っている。舟券に絡む確率が非常に高いので、是非注目しておきたい選手だ。
茅原悠紀選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第29回 グランプリ/グランプリS – 決定戦(2014年12月23日・平和島競艇場)
G1の優勝歴
- 共同通信社杯 第27回 新鋭王座決定戦(2012年9月30日・徳山競艇場)
- つつじ賞王座決定戦 開設63周年記念(2015年5月17日・津競艇場)
- 読売新聞社杯 全日本覇者決定戦 開設64周年記念(2016年11月8日・若松競艇場)
- 第60回 中国地区選手権競走(2017年2月14日・徳山競艇場)
G2の優勝歴
- 江戸川634杯 モーターボート大賞(2016年3月31日・江戸川競艇場)