【群馬】江口晃生選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
群馬支部 | 3159 | 54期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
7.25 | 54.70% | 69.81% | 106回 | 6回 |

江口 晃生(えぐち あきお)選手は、群馬支部に所属するA1級の競艇選手。第54期生で、同期に瓜生正義選手、横西奏恵元選手、原田幸哉選手らがおり、弟子に毒島誠選手らがいる。
江口晃生選手は、高校2年生の時に読んだ週刊誌の記事で競艇の存在を知り、ラーメン屋の開店資金を稼ぐことを目標に本栖養成所に入所。卒業後、1984年4月にデビューを果たした。
江口晃生選手は、デビューから1年半にしてA級に昇級。2年後に当たる1986年には最優秀新人賞を受賞している。翌1987年に尼崎競艇場で開催された「第14回 笹川賞」にてSG初出場し、1995年に戸田競艇場で開催された「第40回 関東地区選手権」にて初のG1優勝を飾った。
1998年10月に福岡競艇場で開催された「第45回 全日本選手権」にてSG初優出し、優勝戦では5着に入った。同年11月29日に平和島競艇場で開催された「第1回 競艇王チャレンジカップ」にてSG初優勝を飾った。また、
2005年に桐生競艇場で開催された「第10回 オーシャンカップ」では江口晃生選手にとって7年ぶりかつ2回目、そして地元では初となるSG優勝を飾った。翌2006年には念願の地元周年競走初制覇を飾っている。
2012年4月3日に芦屋競艇場で開催された「第14回 競艇名人戦」初日の10Rで勝利し、通算1,500勝を達成した。
江口晃生選手の特徴・得意なコース
続いては、江口晃生選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
江口晃生選手は、基本的に枠なり進入が多いが、好調の場合は体重を50kg付近まで絞って、積極にインコースに入ってくる特徴があるため、好不調が見極めやすい選手である。
江口晃生選手は、地元の桐生競艇場特に2コースを狙うことが多く、丁寧なハンドル捌きで連に絡むことが多い。
江口晃生選手の平均スタートタイミングは0.17で、平均よりもやや遅いスタートタイミングとなっている。ただスタートが慎重な分、スタート事故は少ない。
江口晃生選手は、SGやG1競走において、しぶとい走りによって中穴を提供することが多く、接戦を競り勝って2着に入るのが巧みである。
江口晃生選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第1回 競艇王チャレンジカップ競走(1998年11月29日・平和島競艇場)
- 第10回 オーシャンカップ競走(2005年8月1日・桐生競艇場)
G1の優勝歴
- 第40回 関東地区選手権(1995年・児島競艇場)
- 開設44周年記念 太閤賞競走(2001年3月11日・住之江競艇場)
- モーターボート大賞競走~スポニチ杯~(2006年1月19日・大村競艇場)
- 第50回 赤城雷神杯競走・開設記念(2006年10月19日・常滑競艇場)
- 第14回 名人戦競走(2013年4月21日・びわこ競艇場)
- 第62回 関東地区選手権(2017年2月17日・桐生競艇場)
G2の優勝歴
- なし