【大阪】石野貴之選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
大阪支部 | 4168 | 90期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.80 | 48.70% | 64.46% | 121回 | 6回 |

石野 貴之(いしの たかゆき)選手は、大阪支部に所属するA1級の競艇選手。第90期生で、同期に吉田拡郎選手、赤坂俊輔選手、井口真弓元選手、宇野弥生選手らがおり、父は石野美好元選手、師匠は原田智一選手、弟子に大原由子元選手と浜本裕己選手がいる。
石野貴之選手は、やまと競艇学校時代にリーグ戦勝率6.63という成績を残し、卒業している。ちなみに、この成績は90期リーグ勝率では第2位となる。
石野貴之選手は、2002年5月10日に地元である住之江競艇場で開催された「第39回 スポニチ杯争奪なにわ賞」の3Rでデビューし、4着に入った。翌月19日に住之江競艇場で開催された「第38回 報知新聞社賞ダイナミック敢闘旗」5日目の1Rで初勝利し、翌2003年10月16日に宮島競艇場で開催された「新鋭リーグ第19戦」にて初優勝を飾った。
2005年5月25日に常滑競艇場で開催された「第32回 笹川賞競走」でSG初出場を果たし、2007年1月28日に大村競艇場で開催された「第21回共同通信社杯 新鋭王座決定戦競走」にてG1初優勝を飾った。2010年7月19日に丸亀競艇場で開催された「第15回 オーシャンカップ競走」ではSG初優勝を飾った。
2011年2月12日に住之江競艇場で開催された「太閤賞競走 開設54周年記念」にて優勝を飾った。ちなみに同競走では過去に石野貴之選手の父である石野美好元選手も22周年記念にて優勝しており、同一大会での父子制覇となった。
2016年7月18日に鳴門競艇場で開催された「第21回 オーシャンカップ競走」にてSG3回目の優勝および同大会史上初の制覇を成し遂げた。それと同時に24年ぶりかつ2人目の「SG初優勝から3冠目まで同一SG」となった。
石野貴之選手の特徴・得意なコース
続いては、石野貴之選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
石野貴之選手は、基本的に枠なり進入が多いが、内寄りが狙える時などはしばしば内寄りのコースを狙っていくという特徴がある。どのコースからでも1着を狙える全速ターンを得意としている。
石野貴之選手の平均スタートタイミングは0.16で、平均的なスタートタイミングとなっている。スタート事故は少なく、かなり安定している。
石野貴之選手は、いかなる対戦相手、どのコースからでも1着を狙えるターン技術とモーター整備力を兼ね備えており、SG競走においても高確率で準優勝戦に絡んでくる。石野貴之選手が出場するレースには注目だ。
石野貴之選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第15回 オーシャンカップ(2010年7月19日・丸亀競艇場)
- 第20回 オーシャンカップ(2015年7月20日・三国競艇場)
- 第21回 オーシャンカップ(2016年7月18日・鳴門競艇場)
- 第19回 チャレンジカップ(2016年11月27日・大村競艇場)
- 第44回 ボートレースオールスター(2017年5月28日・福岡競艇場)
- 第27回 グランドチャンピオン決定戦(2017年6月25日・鳴門競艇場)
G1の優勝歴
- 第21回 新鋭王座決定戦(2007年1月28日・大村競艇場)
- 第54回 近畿地区選手権(2010年12月13日・びわこ競艇場)
- 開設54周年記念 太閤賞(2011年2月12日・住之江競艇場)
- 開設62周年記念 全日本王座決定戦(2015年2月24日・芦屋競艇場)
- 開設63周年記念 全日本王座決定戦(2016年1月24日・唐津競艇場)
G2の優勝歴
- モーターボート大賞(2012年3月29日・若松競艇場)
- 第58回 秩父宮妃記念杯(2014年12月11日・びわこ競艇場)