【福岡】田頭実選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
福岡支部 | 3257 | 58期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
7.98 | 68.40% | 81.52% | 92回 | 4回 |

田頭 実(たどう みのる)選手は、福岡支部に所属するA1級の競艇選手。第58期で、同期に平石和男選手、三角哲男選手らがいる。
田頭実選手は1986年にデビューし、11年後の1997年に若松競艇場で開催された「施設改善記念特別競走(現・ダイヤモンドカップ競走)」でG1初優勝を飾った。
1999年7月20日に若松競艇場で開催された「第4回オーシャンカップ競走」にて、長岡茂一選手との死闘を制しSG初優勝を飾った。
2004年10月31日に福岡競艇場で開催された「第51回 全日本選手権競走」で1コースから逃げ切り2度目のSG優勝を飾った。
2005年に若松競艇場で開催された「ダイヤモンドカップ」では、期間中にフライング3本(フライング休み180日、4本目は引退勧告)という状況にありながら、通常どおりのスタート攻勢でG1制覇という離れ業を成し遂げた。
田頭実選手の特徴・得意なコース
続いては、田頭実選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
田頭実選手の進入は基本的に1つでも内寄りのコースを狙うという特徴があり、機会があれば積極的にインコースを狙ってくる。
田頭実選手の平均スタートタイミングは0.13で、SG級の競艇選手としても早いスタートタイミングとなっている。田頭実選手は、全盛期よりスタートを重視しており、積極的に攻めてくるものの、それに比例してスタート事故も多くなっている。
田頭実選手は、一般競走レベルで内寄りのコースが取れる場合は高確率で舟券に絡んでくる上に、1着率も高くなる。現在でもスタートを得意としているので、いかなるレースでも十分に活躍することが考えられる。
田頭実選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第4回 オーシャンカップ競走(1999年7月20日・若松競艇場)
- 第51回 全日本選手権(2004年10月31日・福岡競艇場)
G1の優勝歴
- 施設改善記念特別競走(現・ダイヤモンドカップ競走)(1997年・若松競艇場)
- 京極賞競走 開設48周年記念(2000年4月9日・丸亀競艇場)
- 福岡チャンピオンカップ 開設48周年記念競走(2001年9月20日・福岡競艇場)
- ダイヤモンドカップ(2005年10月20日・若松競艇場)
- 第17回 マスターズチャンピオン(2016年4月17日・びわこ競艇場)
- 第63回 九州地区選手権(2017年2月21日・福岡競艇場)
G2の優勝歴
- なし