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【香川】重成一人選手のデータ

所属登録番号登録期級別特徴
香川支部390880期A1級自在
勝率2連対率3連対率出走回数優出回数
6.8648.20%64.13%145回3回
重成一人選手 特徴

重成 一人(しげなり かずひと)選手は、香川支部に所属するA1級の競艇選手。第80期生で、同期は白井英治選手、平田忠則選手、鎌田義元選手らがおり、弟子に平高奈菜選手、中村晃朋選手、川原祐明選手がいる。父は重成達郎元選手。

重成一人選手は、1997年5月9日に丸亀競艇場で開催された「デイリースポーツカップ」で第80期生としてデビューし、翌日の9Rでまくりを決めて初勝利を飾った。

1997年12月10日に徳山競艇場で開催された「日刊スポーツ杯争奪戦」で初優出し、優勝戦では2着に入った。

1999年2月16日に鳴門競艇場で開催された「第42回四国地区選手権競走」でG1初出場を果たし、20日の3RでG1初勝利を飾った。

2000年3月19日に若松競艇場で初優勝を飾った。翌2001年11月6日に若松競艇場で開催された「開設49周年記念競走 全日本覇者決定戦」でG1初優出となった。

2004年3月23日に福岡競艇場で開催された「第39回総理大臣杯」でSG初出場し、28日の1RでSG初勝利を飾った。同年6月17日に福岡競艇場で開催された「開設51周年記念 福岡チャンピオンカップ」で6コースから抜きを決めてG1初優勝を飾った。

2005年1月22日の戸田競艇場の12Rでまくりを決めて勝利し、通算500勝を達成した。

2009年3月22日に多摩川競艇場で開催された「第44回総理大臣杯競走」でSG初優出し、優勝戦では4着に入った。

2013年2月26日に下関競艇場で開催された「開設58周年記念 競帝王決定戦」で1コースから逃げ切り通算1,000勝を達成した。

重成一人選手の特徴・得意なコース

続いては、重成一人選手の得意なコースや特徴を見ていこう。

重成一人選手はデビュー2年目にして勝率5点台をマークしてA級、デビュー3年目にしてA1級に昇級するなど、かなり安定した活躍を見せている。ターンを得意としており、そのターンは「魅せるターン」として知られている。

重成一人選手の進入コースは基本的に枠なり進入だが、大一番においては前づけや動くなどのケースがある。また、平均スタートタイミングは0.13で、SG級の競艇選手の中でもかなり早いスタートタイミングとなっている。スタート事故自体も少なく、スタートも得意としているようだ。

重成一人選手は未だにSG競走での優勝歴はないが、魅力的なターンでいかなる状況下でも連に絡む実力を持っている。重成一人選手が出場するレースは注目である。

重成一人選手の優勝歴

SGの優勝歴

  • なし(優出6回)

G1の優勝歴

  • 開設51周年記念 福岡チャンピオンカップ(2004年6月17日・福岡競艇場)
  • 開設55周年記念 京極賞(2007年6月21日・丸亀競艇場)
  • 第51回四国地区選手権競走(2008年2月14日・丸亀競艇場)
  • 開設57周年記念 京極賞(2009年7月7日・丸亀競艇場)
  • 東日本大震災被災地支援競走 全日本覇者決定戦(2011年6月16日・若松競艇場)
  • 開設57周年記念 競帝王決定戦(2011年11月8日・下関競艇場)

G2の優勝歴

  • モーターボート大賞(2011年10月4日・丸亀競艇場)
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