【広島】山口剛選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
広島支部 | 4205 | 91期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.84 | 45.70% | 64.89% | 94回 | 4回 |

山口 剛(やまぐち つよし)選手は、広島支部に所属するA1級の競艇選手。第91期生で、同期に川上剛選手、松下一也選手、長嶋万記選手らがいる。
山口剛選手は、やまと競艇学校に在籍していた頃にリーグ戦勝率5.80で準優出5回・優出2回の成績を残していた。2002年11月12日に宮島競艇場で開催された一般競走でデビューし、翌月11日にまくり差しを決めて初勝利を飾った。
2004年5月20日にびわこ競艇場で開催された「サンケイスポーツ杯争奪 第26回さざなみ賞」で初優出し、同競走の優勝戦でまくりを決めて初優勝を飾った。
2005年2月11日に徳山競艇場で開催された「第48回中国地区選手権競走」でG1初出場し、3日目の9Rでまくり差しを決めてG1初勝利を飾った。
2007年10月3日に平和島競艇場で開催された「第54回全日本選手権」でSG初出場し、初出場ながら抜きを決めてSG初勝利を飾った。2007年10月23日に宮島競艇場で開催された「開設53周年記念 宮島チャンピオンカップ」でG1初優出した。
2008年1月27日に丸亀競艇場で開催された「共同通信社杯 第22回新鋭王座決定戦競走」でイン逃げしてG1初優勝を飾った。同年12月23日に住之江競艇場で開催された「第23回賞金王決定戦」でSG初優出。
2010年3月22日に平和島競艇場で開催された「第45回総理大臣杯」で抜きを決めてSG初優勝を飾った。
2011年3月5日に宮島競艇場で開催された「第37回岩田杯」5日目の5Rでまくり差しを決めて勝利し、通算500勝を飾った。
2014年度後期の選手級別決定(審査期間は2013年11月1日から翌2014年4月30日)にて勝率8.35を記録して勝率1位となった。
2018年3月14日に宮島競艇場で開催された「中日スポーツ賞 中国VS近畿VS東海3地区決戦」でイン逃げして通算1,000勝を飾った。
山口剛選手の特徴・得意なコース
続いては、山口剛選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
山口剛選手は、センターコースまたはアウトコースからの積極的なまくりなどをはじめとした豪快なレースぶりが特徴となっている。特に旋回技術については見る者を圧倒させるような豪快なターンを見せてくる。
山口剛選手の進入コースは枠なり進入で、あらゆる競艇場、レース、コースにおいて1着を狙うことが可能な選手である。勝率も安定的で、現在もG1競走などで優勝争いに絡むほどの実力を持っている。
山口剛選手の平均スタートタイミングは0.13で、SG級の競艇選手としても早いスタートタイミングとなっている。どのコースからスタートとなっても安定したスタートタイミングを記録している。
山口剛選手は一度しかSG競走のタイトルを獲っていないが、ハイレベルなレースにおいても舟券に絡む確率が高いことから、山口剛選手が登場するレースは注目である。
山口剛選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第45回総理大臣杯(2010年3月22日・平和島競艇場)
G1の優勝歴
- 共同通信社杯 第22回新鋭王座決定戦(2008年1月27日・丸亀競艇場)
- 開設56周年記念 京極賞(2008年6月19日・丸亀競艇場)
- 第52回中国地区選手権競走(2009年2月12日・徳山競艇場)
- 開設60周年記念 びわこ大賞(2013年2月25日・びわこ競艇場)
- 静岡県知事杯争奪戦 浜名湖賞開設62周年記念(2015年8月2日・浜名湖競艇場)
- 開設63周年記念 児島キングカップ(2015年11月19日・児島競艇場)
- 熊本地震被災地支援競走 海の王者決定戦(2016年5月17日・大村競艇場)
G2の優勝歴
- なし(優出3回)