【埼玉】須藤博倫選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
埼玉支部 | 3983 | 83期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
7.50 | 48.60% | 72.89% | 107回 | 5回 |
須藤 博倫(すどう ひろみち)選手は、埼玉支部に所属するA1級の競艇選手。83期生で、同期に秋山直之選手、重野哲之選手、齊藤仁選手、永井聖美選手らがいる。師匠は中村裕将選手、弟子に中田竜太選手がいる。
須藤博倫選手は高校卒業時に就職を考えていた際、須藤博倫選手の兄の友人である鈴木博選手から勧められて競艇選手を意識するようになった。本栖研修所には4回目の受験で合格している。
研修所を卒業後、1998年11月14日に戸田競艇場で開催された一般競走の2Rでデビューし、抜きを決めて初勝利を挙げた。
2000年3月14日に桐生競艇場で開催された一般競走で初優出し、優勝戦では2着に入った。同年8月31日に桐生競艇場で開催された「開設44周年記念 赤城雷神杯」でG1初出場を果たした。
2000年12月17日に唐津競艇場で開催された「西日本スポーツ杯争奪戦競走」で初優勝を飾った。翌年の1月25日に浜名湖競艇場で開催された「第15回新鋭王座決定戦競走」3日目の2RでG1初勝利を飾った。
2001年4月、本栖研修所に入学する前から付き合っていた夫人と結婚。
2002年3月31日に戸田競艇場で開催された「第45回戸田グランプリ」でG1初優出し、優勝戦では3着に入った。10月30日に平和島競艇場で開催された「第49回全日本選手権競走」の3RでSG初出場を果たした。
2003年12月20日に住之江競艇場で開催された「第18回賞金王決定戦競走 – シリーズ戦」3日目の7Rでイン逃げによりSG初勝利を飾った。
2006年3月31日に平和島競艇場で開催された「第20回関東競艇専門誌記者クラブ杯」3日目の9Rで差しを決めて勝利し、通算500勝を達成した。
2011年10月10日に平和島競艇場で開催された「第58回全日本選手権」でSG初優出した。
2012年6月5日に三国競艇場で開催された「北陸艇王決戦」でイン逃げによりG1初優勝を飾った。同年7月8日に多摩川競艇場で開催された「第50回スポーツニッポン賞」でまくり差しを決めて勝利し、通算1,000勝を達成した。
2017年11月5日に三国競艇場で開催された「しもつき第1戦」でイン逃げにより優勝し、通算50優勝を飾った。
須藤博倫選手の特徴・得意なコース
続いては、須藤博倫選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
須藤博倫選手の平均スタートタイミングは0.15で、平均的なスタートタイミングとなっている。スタート事故が少ないことから、スタートを苦にしているようには見えない。
須藤博倫選手は1コースを得意としており、2012年の「北陸艇王決戦」や2017年の「しもつき第1戦」をイン逃げで優勝している。コース別3連対率で見ても1コースが92.0%と高い数値を出している。
須藤博倫選手は未だにSG競走での優勝歴がないが、G1競走にてコンスタントに優勝争いに絡んでいる。インコースに須藤博倫選手が入っているレースには注目だ。
須藤博倫選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし(優出1回)
G1の優勝歴
- 北陸艇王決戦(2012年6月5日・三国競艇場)
- 開設59周年記念 オールジャパン竹島特別(2014年7月8日・蒲郡競艇場)
- 第60回関東地区選手権(2015年2月11日・戸田競艇場)
G2の優勝歴
- 第7回競艇祭競走(2003年4月8日・大村競艇場)
- 江戸川634杯 モーターボート大賞(2017年7月10日・江戸川競艇場)