【岡山】平尾崇典選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
岡山支部 | 3822 | 78期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
7.03 | 53.80% | 71.15% | 156回 | 3回 |

平尾 崇典(ひらお たかのり)選手は、岡山支部に所属するA1級の競艇選手。第78期で、同期に村田修次選手、秋山広一選手、佐々木和伸選手らがいる。2012年の賞金王決定戦競走でキャッチフレーズを募集した結果、「児島のサイレントイーグル」に決まった。
平尾崇典選手は、1996年5月にデビューし、翌1997年12月18日に江戸川競艇場で開催された「第11回東京都モーターボート競走会会長賞」で初優出した。優勝戦では4着に入った。
1998年12月7日に若松競艇場で開催された一般競走で初優勝を飾った。
2000年12月14日に尼崎競艇場で開催された「ダイヤモンドカップ」でG1初優出し、優勝戦では4着に入った。
2005年9月19日に丸亀競艇場で開催された「開設53周年記念 京極賞」でG1初優勝を飾った。同年12月23日に住之江競艇場で開催された「第20回賞金王シリーズ戦」ではSG初優出しており、優勝戦では5着に入った。
2008年4月8日にびわこ競艇場で開催された「開設56周年記念 びわこ大賞」で2度目のG1優勝を飾った。
2009年10月1日に江戸川競艇場で開催された「ボートピア習志野開設3周年記念」3日目で通算1,000勝を達成した。同15日に多摩川競艇場で開催された「イーバンク銀行杯」で通算42回目の優勝を飾った。
2011年6月26日に児島競艇場で開催された「第21回グランドチャンピオン決定戦」で2度目のSG優出となり、優勝戦では5着に入った。
2012年11月25日に児島競艇場で開催された「第15回競艇王チャレンジカップ」でデビューから15年越しにSG初優勝を飾った。これにより同年末に住之江競艇場で開催の「第27回賞金王決定戦競走」への出場が確定した。なお、賞金ランクにおいては43位から8位と大幅にランクアップし、当時の新聞では「史上最大のどんでん返し」という見出しが躍った
2012年12月24日に住之江競艇場で開催された「第27回賞金王決定戦競走」で優出し、優勝戦では6号艇で挑んだものの5着で終わった。
平尾崇典選手の特徴・得意なコース
続いては、平尾崇典選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
平尾崇典選手は、どのコースからの進入でも1着が狙えるという自在な展開を得意としているが、とりわけ4コースの時は78.3%と1コース(92.%)に次いで高い数値をマークしている。
平尾崇典選手の平均スタートタイミングは0.17で、やや遅めのスタートタイミングとなっている。スタート事故に関しては少ない方で、そこまでスタートを苦にしているようには思えない。
平尾崇典選手はSGやG1競走での優勝歴が少ないが、毎年コンスタントに優勝争いに絡んでくる。一般競走での優勝歴が多いが、最近のSG競走で優出2号艇を獲得しており、見逃せない選手の一人となっている。
平尾崇典選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第15回チャレンジカップ(2012年11月25日・児島競艇場)
G1の優勝歴
- 開設53周年記念 京極賞(2005年9月19日・丸亀競艇場)
- 開設56周年記念 びわこ大賞(2008年4月8日・びわこ競艇場)
- 徳山モーターボート大賞(2010年2月28日・徳山競艇場)
- 第56回中国地区選手権競走(2013年12月23日・住之江競艇場)
- 開設62周年記念 太閤賞競走(2018年4月12日・住之江競艇場)
G2の優勝歴
- なし(優出4回)