【福岡】小野生奈選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
福岡支部 | 4530 | 103期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.86 | 43.20% | 61.01% | 118回 | 3回 |
小野 生奈(おの せいな)選手は、福岡支部に所属するA1級の競艇選手。第103期で、同期に古澤光紀選手、深谷知博選手、秋元哲選手、黒井達矢選手、北山康介選手、清水沙樹選手、喜井つかさ選手らがいる。実妹は小野真歩選手で、師匠は吉田弘文選手。所属のペラグループは「我勝手隊」。
小野生奈選手は、東海大学第五高等学校(現・東海大学付属福岡高等学校)を卒業後、やまと競艇学校に103期生として入る。
小野生奈選手は、2008年11月8日に芦屋競艇場で開催された「ヤング・シニア・レディース三つ巴戦」初日の1Rで103期生としてデビュー。その後しばらくは勝てないレースが続いていたが、2010年5月6日に芦屋競艇場で開催された「スポーツ報知杯争奪ゴールデンウィーク特選」最終日の1Rでまくり差しを決めて初優勝を飾った。
2011年11月30日に住之江競艇場で開催された「男女ダブル優勝戦 第6回森下仁丹杯争奪」で初優出し、優勝戦では6着となった。
2013年12月26日に蒲郡競艇場で開催された「男女W優勝シリーズ 2013ファイナルカップ」で3コースからまくりを決めて初優勝を飾った。
2014年2月6日に芦屋競艇場で開催された「第60回九州地区選手権」初日の3RでG1初出場を果たし、2着に入った。同節5日目(10日)の1Rでまくり差しを決めてG1初勝利を飾った。
2014年5月27日に福岡競艇場で開催された「第41回ボートレースオールスター(笹川賞)」初日の3RでSG初出場を果たし、8月11日に三国競艇場で開催された「第28回レディースチャンピオン(女子王座決定戦)」でG1初優出し、優勝戦では4着に入った。
2015年5月27日に大村競艇場で開催された「第42回ボートレースオールスター」2日目の3Rでイン逃げを決めてSG初勝利を飾った。
2017年8月6日に芦屋競艇場で開催された「第31回レディースチャンピオン」でイン逃げを決めてG1初優勝を飾った。
小野生奈選手の特徴・得意なコース
続いては、小野生奈選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
小野生奈選手は、気っ風の良いターンとモーター整備を得意としている。モーターの整備技術やスタート技術が年々向上しており、レディース戦においてはかなり有力な競艇選手となっている。
小野生奈選手の平均スタートタイミングは0.17で、かなり遅めのスタートタイミングと言える。しかしながら、スタート事故については比較的少なめであるため、スタートを苦にはしていない模様。
小野生奈選手は今後のレースにおける向上心によって、より良い成績を残すに違いない。
小野生奈選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし
G1の優勝歴
- 第31回レディースチャンピオン(2017年8月6日・芦屋競艇場)
G2の優勝歴
- なし(優出2回)