【福井】萩原秀人選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
福井支部 | 4061 | 86期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
7.11 | 49.00% | 64.77% | 159回 | 5回 |

萩原 秀人(はぎわら ひでと)選手は、福井支部に所属するA1級の競艇選手。第86期生で、同期に森永淳選手、中野次郎選手、吉田俊彦選手、柳沢一選手、金田幸子選手、中村亮太選手、後藤陽介選手らがいる。
萩原秀人選手は、2000年5月11日に三国競艇場で開催された一般競走(初日)の2Rでデビューし、同年7月17日にびわこ競艇場で開催された一般競走(最終日)の1Rで6コースから差しを決めて初勝利を飾った。
2003年4月27日に芦屋競艇場で開催された「JLC杯争奪戦競走」で初優出。同年12月10日に戸田競艇場で開催された「ダイヤモンドカップ」(5日目)の1RでG1初出走し、同節2日目(11日)の9Rで1コースからコンマ11のトップスタートを決めて逃げ切りG1初勝利を飾った。
2004年6月13日に常滑競艇場で開催された競走で6コースから差しを決めて初優勝を飾った。
2009年5月21日に下関競艇場で開催された「開設55周年記念 競帝王決定戦」でG1初優出し、優勝戦では5着に入った。
2009年11月24日に常滑競艇場で開催された「第12回競艇王チャレンジカップ」(初日)の2RでSG初出走し、同節2日目(25日)の3Rで3コースからまくりを決めてSG初勝利を飾った。
2010年1月31日に多摩川競艇場で開催された「第24回関東競艇専門紙記者クラブ杯」(最終日)の11Rで、1コースからコンマ24と遅めのスタートを切るも、見事逃げ切り通算500勝を飾った。同年3月22日に平和島競艇場で開催された「第45回総理大臣杯」でSG初優出した。
2016年1月28日に徳山競艇場で開催された「開設62周年記念 徳山クラウン争奪戦」(3日目)の11Rで、3コースからまくり差しを決めて通算1,000勝を達成した。同年12月6日に福岡競艇場で開催された「開設63周年記念 福岡チャンピオンカップ」で3コースから差しを決めてG1初優勝を飾った。
萩原秀人選手の特徴・得意なコース
続いては、萩原秀人選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
萩原秀人選手は、どのコースからの登場でも強烈なスピードターンで攻めてくる強気なレースを得意としている。しかし、トップレベルの選手を相手取ると、不発に終わることが多々あり、少々安定感に欠ける。しかしながら、勝率は毎期ごとに高く、一般競走においては優勝候補の一人とされている。
萩原秀人選手の進入コースは基本的に枠なり進入であり、6コース進入時は少々厳しいものの、それ以外のコースに関しては萩原秀人選手が得意とする豪快なスピードターンで1着を狙えるほどの実力を持っている。
萩原秀人選手の平均スタートタイミングは0.15で、SG級の選手では比較的早めのスタートタイミングとなっている。スタート事故は比較的少なく、スタートを苦手としているようには見えない。
萩原秀人選手はまだSG競走やG1競走で勝ち切れていないものの、毎年賞金ランキングにランクインするほどの実力を持っている。良いモーターを引き当てた節のレースでは注目である。
萩原秀人選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし(優出3回)
G1の優勝歴
- 開設63周年記念 福岡チャンピオンカップ(2016年12月6日・福岡競艇場)
G2の優勝歴
- なし(優出3回)