【福岡】魚谷香織選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
福岡支部 | 4347 | 96期 | B2級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
5.71 | 47.60% | 57.14% | 21回 | 0回 |

魚谷 香織(うおたに かおり)選手は、福岡支部に所属するB2級の競艇選手。第96期生で、同期に平本真之選手、新田雄史選手、篠崎元志選手らがいる。山口支部時代の師匠は原田篤志選手、福岡支部における弟子は小池礼乃選手らがいる。夫は青木幸太郎選手。
魚谷香織選手は、山口県立華陵高等学校卒業後にやまと競艇学校(現・ボートレーサー養成所)に入学。在籍時にはリーグ戦勝率4.21(準優出2回、優出0)の成績を残した。
魚谷香織選手は、2005年5月14日に徳山競艇場で開催された「山口新聞社杯争奪 太華賞競走」(初日)の5Rでデビューし、6月11日に児嶋競艇場で開催された一般競走(3日目)の2Rで6コースからまくりを決めて初勝利を飾った。
2007年7月10日に芦屋競艇場で開催された「西スポ杯争奪七夕特選レース」で初優出し、優勝戦では5着に入った。
2008年3月4日に津競艇場で開催された「第21回JAL女子王座決定戦競走」(初日)の1RでG1初出走し、2コースからまくりを決めてG1初勝利を飾った。
2008年8月7日にびわこ競艇場で開催された「オール女子戦 アクアンビューティー選手権」で4コースからまくりを決めて初優勝を飾った。
2009年1月に徳山競艇場の地区スター候補生に選出され、6月に新設されたスター選手育成制度の下で、地区スター候補および徳山競艇場の地元スター候補に選出された。
2010年3月7日に下関競艇場で開催された「第23回女子王座決定戦」でG1初優出し、優勝戦では5着に入った。
2010年5月25日に浜名湖競艇場で開催された「第37回笹川賞」(初日)の1RでSG初出走した。
2011年5月25日に尼崎競艇場で開催された「東日本大震災被災地支援競走 第38回笹川賞」(2日目)の1Rで、1コースより抜きを決めてSG初勝利を飾った。
2016年6月5日に福岡競艇場で開催された「ヴィーナスシリーズ第3戦 壱岐ウルトラマラソン杯」(4日目)の11Rで、イン逃げを決めて通算500勝を達成した。
魚谷香織選手の特徴・得意なコース
続いては、魚谷香織選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
魚谷香織選手は、全速戦を得意としていて、3コースからのまくりもしくはまくり差しという展開を好んでいる。
魚谷香織選手の進入コースは基本的に枠なり進入で、多少のコース前後はあるものの、強引な前づけや内寄りのコースを積極的に狙うという動きはほとんどない。
魚谷香織選手の平均スタートタイミングは0.18で、SG級の選手として遅めのスタートタイミングとなっている。スタート事故は少なく、スタートを苦にしている様子はない。
魚谷香織選手は近年は出走回数が減少傾向にある。2017年と2018年で優勝争いに絡むことが少なかったが、2019年より調子を戻しつつある。
魚谷香織選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし
G1の優勝歴
- なし(優出は2回)
G2の優勝歴
- なし(優出は1回)