【埼玉】中澤和志選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
長崎支部 | 3952 | 82期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.80 | 50.80% | 66.10% | 118回 | 7回 |

中澤 和志(なかざわ かずし)選手は、埼玉支部に所属するA1級の競艇選手。82期生で、同期に作間章選手、赤岩善生選手、横澤剛治選手、坪井康晴選手、菊地孝平選手らがいる。
中澤和志選手は、1997年に第82期訓練生として本栖研修所(現ボートレーサー養成所)に入所し、リーグ戦勝率7.64(優出6回、優勝1回)という成績を残して、1998年に卒業した。
中澤和志選手は、1998年5月13日に戸田競艇場で開催された一般競走初日の2Rでデビューし、同節2日目(14日)の1Rで5コースからまくりを決めて初勝利を飾った。
1999年3月10日に江戸川競艇場で開催された一般競走で初優出し、優勝戦では2着に入った。
2000年2月27日に鳴門競艇場で開催された「第11回鳴門市長杯競走」で、6コースからまくり差しを決めて初優勝を飾った。しかし、その矢先、指を切断寸前の大怪我を負い、長期離脱を余儀なくされた。
2001年1月23日に浜名湖競艇場で開催された「第15回新鋭王座決定戦競走」初日の3RでG1初出走を果たした。2月3日に桐生競艇場で開催された「第46回関東地区選手権競走」3日目の3Rで、5コースからまくり差しを決めてG1初勝利し、同競走でG1初優出した。
2002年10月30日に平和島競艇場で開催された「第49回全日本選手権競走」初日の7RでSG初出走し、同節4日目(11月2日)に5コースから抜きを決めてSG初勝利を飾った。
2004年2月17日に平和島競艇場で開催された「第49回関東地区選手権」で、1コースからコンマ14のトップスタートを切って逃げ切りG1初優勝を飾った。
2005年3月27日に多摩川競艇場で開催された「第40回総理大臣杯」でSG初優出し、優勝戦では5着に入った。
2006年3月21日に平和島競艇場で開催された「第41回総理大臣杯」で、4コースからまくりを決めてSG初優勝を飾り、4月8日に大村競艇場で開催された「ミニBP長崎五島開設記念競走」3日目の8Rで、3コースからまくり差しを決めて通算500勝を達成した。
2012年7月13日に大村競艇場で開催された「男女ガチンコモーターボート大賞」4日目の9Rで、2コースから1号艇の吉田弘文選手を差して通算1,000勝を達成した。
2015年12月23日に多摩川競艇場で開催された「四市組合設立48周年記念 ボートピア市原カップ」で、4コースからまくりを決めて通算50優勝を達成した。
2018年7月21日に平和島競艇場で開催された「開設64周年記念 トーキョー・ベイ・カップ」2日目の5Rで、イン逃げを決めて通算1,500勝を達成した。
中澤和志選手の特徴・得意なコース
続いては、中澤和志選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
中澤和志選手の平均スタートタイミングは0.15で、SGクラスの競艇選手としては比較的早いスタートタイミングとなっている。しかしスタート事故は、2年に1回のペースで犯している。
中澤和志選手は、近年SGやG1競走での優勝から遠ざかりつつあるが、現在でも優勝争いに絡む実力を持っている。どのコースからの登場でも連に絡むため、良いモーターを引き当てた節のレースでは注目である。
中澤和志選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第41回総理大臣杯(2006年3月21日・平和島競艇場)
G1の優勝歴
- 第49回関東地区選手権(2004年2月17日・平和島競艇場)
- 第50回関東地区選手権(2005年2月16日・戸田競艇場)
- 開設57周年記念 戸田グランプリ(2014年2月25日・戸田競艇場)
- 開設67周年記念 つつじ賞王座決定戦(2019年5月15日・津競艇場)
G2の優勝歴
- なし