【徳島】瀬尾達也選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
徳島支部 | 2942 | 46期 | A2級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
5.76 | 40.00% | 55.45% | 110回 | 2回 |

瀬尾達也(せのお たつや)選手は、静岡支部に所属するA1級の競艇選手。102期生で、同期に桑原悠選手、山田康二選手、河合佑樹選手らがいる。
瀬尾達也選手は、1980年にデビューを果たした。
1987年12月22日に住之江競艇場で開催された「第2回賞金王シリーズ戦」(当時は一般戦)で優勝し、翌年12月19日に住之江競艇場で開催された「第3回賞金王シリーズ戦」(当時はGⅡ)で2年連続での優勝を飾った。
2002年1月に住之江競艇場で開催された「第44回GSS競走」で、自身初の完全優勝を達成した。
2007年4月28日に下関競艇場で開催された「タイトル競走」3日目の12Rで、2コースから差しを決めて通算1,500勝を達成した。
2012年6月2日に津競艇場で開催された「中日カップ」で、イン逃げを決めて初優勝を飾った。
2015年2月26日に宮島競艇場で開催された「PALBOAT宮島オープン記念競走」5日目の4Rで、4コースからまくりを決めて通算2,000勝を達成した。
2019年4月に鳴門競艇場で開催された「第29回鳴門市長杯競走」で、自身2回目の完全優勝を飾った。同時に最年長完全優勝(59歳1ヵ月)を達成した。
瀬尾達也選手の特徴・得意なコース
続いては、瀬尾達也選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
瀬尾達也選手の平均スタートタイミングは0.13で、SG級の選手としても早いスタートタイミングとなっている。スタート事故は比較的少ない。
瀬尾達也選手は、「スタート日本一」の異名を持つ艇界最速級のスタート力を持っていることで知られている。これまでに11回もG1優勝を飾っていて、特に地元の鳴門競艇場のコースを得意としており、11回中5回はこの鳴門競艇場でのレースである。
近年はSGやG1競走の優勝から遠ざかっているが、現在でもどのコースからのスタートであっても連に絡むほどの実力を持っている。ただし、5コースからの登場のときだけ勝ちきれない状態にあるので要注意。
瀬尾達也選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし
G1の優勝歴
- ダイヤモンドカップ(1990年6月・桐生競艇場)
- モーターボート大賞(2000年10月19日・丸亀競艇場)
- 第44回四国地区選手権競走(2001年2月6日・鳴門競艇場)
- 開設50周年記念 京極賞競走(2002年9月29日・丸亀競艇場)
- 第47回四国地区選手権競走(2004年2月11日・丸亀競艇場)
- 第48回四国地区選手権競走(2005年2月22日・鳴門競艇場)
- 開設52周年記念 大渦大賞(2005年7月12日・鳴門競艇場)
他、5レースで優勝
G2の優勝歴
- 第3回賞金王シリーズ戦(1987年12月19日・住之江競艇場)