【三重】高田ひかる選手のデータ

高田ひかる（たかだひかる）選手は、長崎支部に所属するA2級の競艇選手。113期生で、同期に中田達也選手、マイケル田代選手、和田拓也選手らがいる。

高田ひかる選手は、2013年11月3日に津競艇場で開催された「三健の黒にんにく「雪国の力」杯」初日の1Rでデビューし、2015年3月7日に丸亀競艇場で開催された「G3オールレディース第23戦」4日目の11Rで、6コースからまくりを決めて初勝利を飾った。

2016年11月17日に津競艇場で開催された「G3津オールレディース」で初優出したが、優勝戦で選手責任により失格となった。

2018年5月30日に下関競艇場で開催された「日本スポーツエージェントカップ男女W優勝戦」で、1コースから抜きを決めて初優勝を飾った。

2018年7月31日に桐生競艇場で開催された「第32回レディースチャンピオン」初日の5RでG1初出走を果たし、同節3日目（8月2日）の4Rで1コースからコンマ08のトップスタートを切って逃げ切り、G1初勝利を飾った。

高田ひかる選手の特徴・得意なコース

続いては、高田ひかる選手の得意なコースや特徴を見ていこう。

高田ひかる選手はイン逃げを得意としている競艇選手で、1号艇に入ったときは高確率で勝利しており、勝率が高い。また、2コースからの差しや3コースからのまくり差しも得意としていて、2コースの3着内率は60.6％、3コースの3着内率は52.6％を記録している。

高田ひかる選手の平均スタートタイミングは0.17で、やや遅めのスタートタイミングとなっている。ただしスタート事故が少なく、スタートを苦にしている様子は見られない。

高田ひかる選手は、SGやG1競走での優勝がないうえに、現時点での優勝歴は一般戦での2回のみとなっている。しかしながら、どのコースからの登場でも連に絡み、特に6コース以外からの登場であれば、1着も獲れる。