【福岡】池永太選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
福岡支部 | 4364 | 97期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
7.34 | 57.50% | 70.58% | 153回 | 7回 |

池永太(いけなが ふとし)選手は、福岡支部に所属するA1級の競艇選手。97期生で、同期に柳生泰二選手、土屋智則選手、古川舞選手らがいる。
池永太選手は、やまと競艇学校(現ボートレーサー養成所)在籍時にリーグ戦勝率6.60(準優出4回・優出4回・第6戦優勝)の成績を残していた。
2005年11月3日に福岡競艇場で開催された「ねんりんピックふくおか2005記念」初日の2Rでデビューを果たし、2006年3月2日に児島競艇場で開催された一般競走2日目の1Rで6コースからまくり差しを決めて初勝利を飾った。
2007年12月17日に三国競艇場で開催された一般競走で初優出を果たし、優勝戦では2着に入った。
2008年10月1日に大村競艇場で開催された「海の王者決定戦」5日目の1RでG1初出走を果たし、2010年1月21日に浜名湖競艇場で開催された「共同通信社杯 第24回新鋭王座決定戦」3日目の2Rでイン逃げを決めてG1初勝利を飾った。
2010年9月6日に下関競艇場で開催された「西スポ杯争奪戦」で、1コースからコンマ15のトップスタートを切って逃げ切り初優勝を飾った。
2012年1月29日に芦屋競艇場で開催された「共同通信社杯 第26回新鋭王座決定戦」でG1初優出を果たし、優勝戦では5着に入った。
2013年8月27日に丸亀競艇場で開催された「第59回モーターボート記念競走」初日の3RでSG初出走を果たし、同節4日目(30日)の2Rで1コースからコンマ01のトップスタートを切って逃げ切りSG初勝利を飾った。
2014年6月4日に芦屋競艇場で開催された「日本モーターボート選手会会長杯」3日目の3Rで、3コースからまくり差しを決めて通算500勝を達成した。
2015年9月15日に三国競艇場で開催された「開設62周年記念 北陸艇王決戦」で、イン逃げを決めてG1初優勝を飾った。
池永太選手の特徴・得意なコース
続いては、池永太選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
池永太選手は、イン逃げを得意としており、1号艇に入った時はかなりの頻度で勝利している。データで見ても、1コースでの3連対率が95%と圧倒的に高い。また、4コースからのまくり差しを得意としており、4コースでのスタートタイミングが最も早い(0.14)というのも池永太選手の特徴の一つである。
池永太選手の進入は基本的に枠なり進入だが、5号艇もしくは6号艇に入った場合は少しでも内寄りのコースに入ってくるという特徴がある。
池永太選手の平均スタートタイミングは0.15で、SG選手としては平均的なスタートタイミングとなっている。スタート力に定評があるものの、フライングを犯すことが多々ある。
池永太選手は、ハンドル捌きをはじめとした操艇技術に定評があるものの、SG競走の常連となっているトップレーサーを相手取ると少々見劣りする印象を受ける。しかし、一般競走においては優勝候補のひとりとされており、特に多摩川競艇場でのレースに関しては、どのコースからの登場でも舟券そして優勝戦に絡んでくる実力を持っている。
池永太選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし
G1の優勝歴
- 開設62周年記念 北陸艇王決戦(2015年9月15日・三国競艇場)
G2の優勝歴
- 江戸川634杯 モーターボート大賞(2019年5月19日・江戸川競艇場)