【福井】松田祐季選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
福井支部 | 4391 | 98期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
7.41 | 62.90% | 74.01% | 83回 | 1回 |

松田祐季(まつだ ゆうき)選手は、福井支部に所属するA1級の競艇選手。98期生で、同期に鶴本崇文選手、平山智加選手、藤田靖弘選手らがいる。
松田祐季選手は、やまと競艇学校(現ボートレーサー養成所)在籍時代にリーグ戦勝率6.63(準優出5回・優出3回・第5戦優勝)という成績を残した。卒業記念競走で優出するも、妨害失格となった。
2006年5月18日に三国競艇場の一般競走でデビューし、同節2日目(19日)の2Rで6コースからまくり差しを決めて初勝利を飾った。
2007年10月21日に三国競艇場で開催された一般競走で初優出を果たし、優勝戦では3着に入った。
2008年9月24日に三国競艇場で開催された一般競走で、3コースから差しを決めて初優勝を飾った。
2008年10月21日に三国競艇場で開催された「北陸艇王決戦」5日目の1RでG1初出走し、2009年2月10日に三国競艇場で開催された「第52回近畿地区選手権」初日の2Rで4コースからまくり差しを決めてG1初勝利を飾った。
2012年5月22日に浜名湖競艇場で開催された「第39回笹川賞競走」初日の8RでSG初出走を果たし、3コースから抜きを決めてSG初勝利を飾った。
2014年1月26日に浜名湖競艇場で開催された「開設60周年記念 浜名湖賞」でG1初優出を果たした。
2015年5月3日に三国競艇場で開催された「第23回湯の花賞」2日目の9Rで、2コースから抜きを決めて通算500勝を達成した。
2015年9月27日に尼崎競艇場で開催された「第2回ヤングダービー」で、イン逃げを決めてプレミアムG1初優勝を飾った。
2019年10月27日に児島競艇場で開催された「第66回ボートレースダービー」でSG初優出を果たし、優勝戦では5着に入った。
松田祐季選手の特徴・得意なコース
続いては、松田祐季選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
松田裕季選手はイン逃げを得意としている競艇選手で、1号艇に入ったときは高確率で勝利しており、勝率が高い。また、3コースからのまくりも得意としており、3着内率は74%と比較的高い数値をマークしている。
松田裕季選手の進入コースは基本的に枠なりであるものの、外寄りの艇番になった場合は少しでも内寄りのコースに入るように動くという特徴を持っている。
松田祐季選手の平均スタートタイミングは0.17で、SG級の選手としてはやや遅めのスタートタイミングとなっている。スタート事故は比較的少なく、常に安定したスタートを切っている。
松田祐季選手は、ハンドル捌きをはじめとした操艇技術に定評があるものの、SG競走の常連となっているトップレーサーを相手取ると少々見劣りする印象を受ける。その一方で、一般競走においては優勝候補のひとりとされており、どのコースからの登場でも連に絡み1着を獲れる選手である。
松田祐季選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし(優出1回)
G1の優勝歴
- 第2回ヤングダービー(2015年9月27日・尼崎競艇場)
G2の優勝歴
- なし(優出1回)