【福岡】今井貴士選手のデータ

今井貴士（いまいたかし）選手は、福岡支部に所属するA1級の競艇選手。94期生で、同期に今井貴士選手、稲田浩二選手、岡崎恭裕選手らがいる。

今井貴士選手は、2004年5月9日に若松競艇場で開催された「スポーツ報知杯争奪戦競走」初日の1Rでデビューし、5月22日に福岡競艇場で6コースから抜きを決めて初勝利を飾った。

2005年8月7日に浜名湖競艇場で開催された「浜名湖食堂グルメアタック」で初優出し、優勝戦では5着に入った。

2006年9月12日に児島競艇場で開催された「第5回シモデンカップ」で、6コースからまくり差しを決めて初優勝を飾った。

2008年1月22日に丸亀競艇場で開催された「共同通信社杯第22回新鋭王座決定戦競走」初日の10RでG1初出走し、同節4日目（25日）の7Rで6コースから抜きを決めてG1初勝利を飾った。さらに同節でG1初優出も果たした。

2009年11月24日に常滑競艇場で開催された「第12回競艇王チャレンジカップ競走」初日の2RでSG初出走し、12月18日に住之江競艇場で開催された「第24回賞金王決定戦」初日の4Rで2コースから差しを決めてSG初勝利を飾った。

2011年11月14日に児島競艇場で開催された「開設59周年記念児島キングカップ」3日目の5Rで、イン逃げを決めて通算500勝を達成した。

2013年1月27日に若松競艇場で開催された「第59回九州地区選手権競走」で、5コースからまくり差しを決めてG1初優勝を飾った。

2013年3月20日に平和島競艇場で開催された「第48回総理大臣杯」でSG初優出し、優勝戦では2着に入った。

2018年1月11日に大村競艇場で開催された「第14回夢の初優勝男女W優勝戦」最終日の11Rで、イン逃げを決めて通算1,000勝を達成した。

今井貴士選手の特徴・得意なコース

続いては、今井貴士選手の得意なコースや特徴を見ていこう。

今井貴士選手は、イン逃げを得意としている競艇選手で、1コースの勝率が65.4％と高い。また、2コースからの差しも得意としていて、3着内率は74.5％と高い数値をマークしている。

今井貴士選手の平均スタートタイミングは0.16で、SG級の選手としては平均的なスタートタイミングとなっている。スタート事故も少なく、かなり安定したスタート力を持っている。

今井貴士選手は、未だにSG競走での優勝歴がなく、G1競走での優勝からも遠ざかっているが、一般競走においては常に優勝争いに名を挙げている。どのコースからの登場でも連に絡み、1着を獲れる実力を持っている。