【福岡】松尾昂明選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
福岡支部 | 4424 | 100期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.21 | 44.70% | 60.83% | 143回 | 4回 |

松尾 昂明(まつお たかあき)選手は、福岡支部に所属するA2級の競艇選手。第100期生で、同期に桐生順平選手、平高奈菜選手、青木玄太選手、永田秀二選手、鎌倉涼選手らがいる。師匠は中辻崇人選手。
松尾昂明選手は、やまと競艇学校(現ボートレーサー養成所)在籍時にリーグ戦勝率5.89(準優出6回・優出1回)の成績を残した。
松尾昂明選手は、2007年5月18日に若松競艇場で開催された「ボートボーイ杯争奪戦競走」初日の2Rでデビューし、2007年9月9日に丸亀競艇場で開催された「デイリースポーツカップ」4日目の2Rで6コースから差しを決めて初勝利を飾った。
2008年9月2日に三国競艇場で初優出を果たした。
2010年1月7日に若松競艇場で開催された「ジョイロードカップ正月特選競走」で、5コースからまくり差しを決めて初優勝を飾った。
2010年2月25日に徳山競艇場で開催された「徳山モーターボート大賞」3日目の2RでG1初出走したが、選手責任外の失格となった。
2011年1月25日に宮島競艇場で開催された「共同通信社杯 第25回新鋭王座決定戦」初日の1Rで、6コースからまくり差しを決めてG1初勝利を飾った。
2012年1月29日に芦屋競艇場で開催された「共同通信社杯 第26回新鋭王座決定戦」でG1初優出し、優勝戦で4コースからまくりを決めてG1初優勝を飾った。
2012年3月15日に戸田競艇場で開催された「第47回総理大臣杯」初日の2RでSG初出走し、同節最終日の1Rで1コースから抜きを決めてSG初勝利を飾った。
2016年12月20日に唐津競艇場で開催された「富士通フロンテック杯」2日目の8Rで、3コースからまくりを決めて通算500勝を達成した。
松尾昂明選手の特徴・得意なコース
続いては、松尾昂明選手の得意なコースを見ていこう。
松尾昂明選手は、イン逃げを得意としている選手であり、1コースにおける勝率は58.4%をマークしている。また、4コースからのまくりも得意としていて、4コースでの3着内率は64.6%と高めの数値をマークしていた。
松尾昂明選手の平均スピードタイミングは0.15と、SG級の選手としては比較的早めのスタートタイミングとなっている。スタート事故は少なく、どのコースからでも安定したスタートを切っている。
松尾昂明選手は、SG競走での優勝経験がなく、G1競走での優勝も前述の2012年の総理大臣杯のみとなっている。しかし、一般競走では常に優勝争いに名を挙げていて、どのコースからの登場でも1着を獲れる実力を持っている。
松尾昂明選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし
G1の優勝歴
- 第47回総理大臣杯(2012年3月15日・戸田競艇場)
G2の優勝歴
- なし(優出2回)