【佐賀】森永淳選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
山口支部 | 4064 | 86期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.61 | 48.30% | 67.74% | 155回 | 7回 |

森永 淳(もりなが じゅん)選手は、佐賀支部に所属するA1級の競艇選手。第86期生で、同期に大橋純一郎選手、吉田俊彦選手、金田幸子選手、中村亮太選手、原田篤志選手、中野次郎選手らがいる。
森永淳選手は、高校時代まで医療関係の仕事に就くことを目指していた。そんなある夏の日に競馬を中継を見ていた際、その後に放送された多摩川競艇場でのモーターボート記念の中継を見て衝撃を受け、競艇選手を志す。その後本栖研修所(現ボートレーサー養成所)を経て、2000年5月25日に唐津競艇場で開催された「九州スポーツ杯争奪戦競走」初日の1Rでデビュー。
2000年6月28日に福岡競艇場で開催された「山笠特選レース」初日の2Rで、5コースからまくり差しを決めて初勝利を飾った。
2001年12月19日に常滑競艇場で開催された「第3回JLC杯争奪戦競走」で初優出を果たした。
2002年1月15日に津競艇場で開催された「第16回新鋭王座決定戦競走」初日の1RでG1初出走し、2004年1月27日に徳山競艇場で開催された「第18回新鋭王座決定戦競走」初日の8Rで、2コースから差しを決めてG1初勝利を飾った。なお、同節でG1初優出も果たした。
2004年4月18日に福岡競艇場で開催された「G3 2004新鋭リーグ戦競走第4戦」で、イン逃げを決めて初優勝を飾った。
2004年8月24日に蒲郡競艇場で開催された「第50回モーターボート記念競走」初日の1RでSG初出走し、差しを決めてSG初勝利を飾った。
2008年7月8日に下関競艇場で開催された「下関モーターボート大賞」で、2コースから差しを決めてG1初優勝を飾った。
2009年3月22日に多摩川競艇場で開催された「第44回総理大臣杯競走」でSG初優出を果たした。
2009年10月3日に唐津競艇場で開催された「第10回酒の聚楽太閤杯」5日目の11Rで、2コースから差しを決めて通算500勝を達成した。
2016年10月9日に児島競艇場で開催された「第5回住信SBIネット銀行賞競走」2日目の12Rで、イン逃げを決めて通算1,000勝を達成した。
森永淳選手の特徴・得意なコース
続いては、森永淳選手の得意なコースを見ていこう。
森永淳選手は、インコースを得意としている選手で、1コースでの勝率は68.9%をマークしている。このほか、2コースからの差しも得意としていて、3着内率では73.8%をマークしている。
森永淳選手の平均スピードタイミングは0.15と、SG級の選手としても平均的なスタートタイミングとなっている。かつてはフライングをはじめとしたスタート事故が多々あったが、ここ2年ではなくなっている。
森永淳選手は、現在までにG2以上のSGやG1競走での優勝歴がないが、一般競走においては頻繁に優勝争いに名を挙げている。どのコースからの登場でも連に絡み、1着が狙える実力を持っている。
森永淳選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし(優出1回)
G1の優勝歴
- なし(優出6回)
G2の優勝歴
- なし(優出1回)