【愛知】後藤陽介選手のデータ

後藤陽介（ごとうようすけ）選手は、愛知支部に所属するB2級の競艇選手。第86期生で、同期に森永淳選手、中野次郎選手、吉田俊彦選手、柳沢一選手、山本修一選手、中村亮太選手、萩原秀人選手らがおり、師匠の原田幸哉選手から独立して「チーム後藤」を結成した。

後藤翔之選手は、やまと競艇学校（現ボートレーサー養成所）在籍時にリーグ戦勝率7.79（準優出7回・優出4回・第2戦優勝）の成績を残して、卒業記念競走に優出した。

2000年5月13日に蒲郡競艇場でデビューし、6号艇からまくりを決めて初勝利を飾った。

2001年2月18日に常滑競艇場で初優出を果たした。

2003年8月24日に蒲郡競艇場で開催された「第5回蒲郡サマーナイト特別」で、3コースから1号艇の中辻博訓選手と5号艇の原田順一選手を差して初優勝を飾った。

2012年1月23日に桐生競艇場で開催された「第14回日本財団会長杯」2日目の9Rで、イン逃げを決めて通算500勝を達成した。

後藤陽介選手の特徴・得意なコース

続いては、後藤陽介選手の得意なコースや特徴を見ていこう。

後藤陽介選手は、インコースを得意としている選手で、1コースでの1着率が45.5％と高い数値をマークしている。このほか、2コースからの差しや4コースからのまくりを得意としている。

後藤陽介選手の平均スタートタイミングは0.17と、遅めのスピードタイミングとなっている。スタート事故は2019年以降はなくなっている。

後藤翔之選手はSGやG1レースでの優勝歴がないうえに、一般競走でも優勝から遠ざかっている。