【三重】松尾拓選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
三重支部 | 4808 | 114期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.62 | 48.00% | 61.84% | 152回 | 5回 |

松尾 拓(まつお ひろむ)選手は、三重支部に所属するA1級の競艇選手。第114期生で、同期に中村桃佳選手、羽野直也選手らがいる。松尾充選手は双子の兄にあたり、山下友貴選手は妻にあたる。
松尾拓選手は、やまと競艇学校(現ボートレーサー養成所)在籍時に、リーグ戦勝率8.24(準優出3回、優出7回、優勝4回)の成績を残し、卒業記念競走を優勝してやまとチャンプとなった。
2014年5月15日に津競艇場で開催された「中日スポーツ創刊60周年記念 第24回津ボート大賞」初日の3Rでデビューし、6月19日に蒲郡競艇場で開催された「ムーンライトガールカップ」3日目の1Rで、6コースからまくりを決めて初勝利を飾った。
2015年4月6日に津競艇場で開催された「ルーキーシリーズ第1戦 ボーイズ・ビー・津プリンス」で初優出を果たした。
2016年1月11日に津競艇場で開催された「第2回津ぎょうざ小学校大運動会」で、コンマ04のトップスタートを決めて逃げ切り初優勝を飾った。
2017年9月19日に蒲郡競艇場で開催された「第4回ヤングダービー」初日の5RでG1初出走し、同節5日目(23日)の2Rでイン逃げを決めてG1初勝利を飾った。
2019年1月20日に芦屋競艇場で開催された「開設66周年記念 全日本王座決定戦」でG1初優出を果たした。
2019年7月10日に常滑競艇場で開催された「第24回オーシャンカップ」初日の7RでSG初出走し、同節5日目(14日)の6Rで6コースからまくり差しを決めてSG初勝利を飾った。
松尾拓選手の特徴・得意なコース
続いては、松尾拓選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
松尾拓選手は、インコースを得意としている選手で、1コースでの1着率が68.9%をマークしている。このほか、2コースや3コースも得意としており、3連対率は2コースが67.3%、3コースが59.5%。
松尾拓選手の平均スタートタイミングは0.14と、SG級の選手としても比較的早いスピードタイミングとなっている。そのうえスタート事故は少なく、どのコースからも安定したスタートを切っている。
松尾拓選手はSGやG1レースでの優勝歴がないが、一般競走では頻繁に優勝争いに名を挙げている。どのコースからの登場でも連に絡み、1着を狙える実力を持っている。
松尾拓選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし
G1の優勝歴
- なし(優出2回)
G2の優勝歴
- なし