【兵庫】高野哲史選手のデータ

高野哲史（こうのさとし）選手は、兵庫支部に所属するA1級の競艇選手。第102期生で、同期に桑原悠選手、山田康二選手、滝澤友恵選手、上野真之介選手、遠藤エミ選手らがいる。

高野哲史選手は、2008年5月16日に尼崎競艇場で開催された「第19回サンスポグリーンカップ争奪戦」でデビューし、9月28日に津競艇場で6コースからまくり差しを決めて初勝利を飾った。

2011年11月18日に唐津競艇場で開催された「G3新鋭リーグ第20戦」で初優出。

2012年9月25日に徳山競艇場で開催された「共同通信社杯第27回新鋭王座決定戦」初日の9RでG1初出走し、同節3日目の3Rでイン逃げを決めてG1初勝利を飾った。

2013年7月18日に尼崎競艇場で開催された「サッポロビールカップ」で、イン逃げを決めて初優勝を飾った。

2018年8月20日に浜名湖競艇場で開催された「サッポロビールカップ」最終日の5Rで、5コースからまくりを決めて通算500勝を達成。

2019年6月14日に住之江競艇場で開催された「開設63周年記念太閤賞競走」でG1初優出。

2020年7月21日に鳴門競艇場で開催された「第25回オーシャンカップ」初日の7RでSG初出走し、同節3日目（23日）の6Rで、4号艇の田村隆信選手のフライングによる恵まれでSG初勝利を飾った。さらに同節でSG初優出。

高野哲史選手の特徴・得意なコース

続いては、高野哲史選手の得意なコースや特徴を見ていこう。

高野哲史選手は、インコースを得意としている選手で、1コースでの1着率は66.6％と高い数値をマークしている。このほかにも、3コースの3連対率が60.8％をマークしている。

高野哲史選手の平均スタートタイミングは0.15で、やや早めのスタートタイミングとなっている。スタート事故は少ない。

高野哲史選手はG1以上のグレードのレースでの活躍が少ないが、一般競走においては常に優勝争いに絡んでいる。どのコースからの登場でも連に絡み、1着を取れる実力を持っている。