【福岡】桂林寛選手のデータ

松村敏（まつむらさとし）選手は、福岡支部に所属するA1級の競艇選手。第75期生で、同期に徳増秀樹選手、高濱芳久選手、今坂勝広選手らがいる。

松村敏選手は、2003年5月10日に福岡競艇場で開催された「日本モーターボート選手会長杯争奪戦」初日の1Rでデビューし、同節4日目（13日）の1Rで6コースからまくりを決めて初勝利を飾った。

2006年3月14日に児島競艇場で開催された「第19回瀬戸の若鷲決定戦」で初優出。

2008年1月22日に丸亀競艇場で開催された「共同通信社杯第22回新鋭王座決定戦」初日の5RでG1初出走し、イン逃げを決めてG1初勝利を飾った。

2009年7月14日に住之江競艇場で開催された「第38回飛龍賞競走」で、3コースからまくりを決めて初優勝を飾った。

2012年8月12日に芦屋競艇場で開催された「九スポ杯争奪オール九州選抜戦」3日目の3Rで、4コースから抜きを決めて通算500勝を達成した。

2015年2月13日に唐津競艇場で開催された「九州地区選手権」でG1初優出。

2015年3月13日に平和島競艇場で開催された「平和島ダイヤモンドカップ」で、イン逃げを決めてG1初優勝を飾った。

2015年10月20日に浜名湖競艇場で開催された「第62回ボートレースダービー」初日の10Rで SG初出走し、同節5日目（24日）の9Rで3コースからまくりを決めてSG初勝利を飾った。

2018年4月16日に津競艇場で開催された「日刊スポーツちどり杯争奪戦」5日目の10Rで、イン逃げを決めて通算1,000勝を達成。

松村敏選手の特徴・得意なコース

続いては、松村敏選手の得意なコースや特徴を見ていこう。

松村敏選手は、インコースを得意としている選手で、1コースでの1着率は73.4％と高い数値をマークしている。このほかにも、2コースの3連対率が72.2％をマークしている。

松村敏選手の平均スタートタイミングは0.12で、SG級の選手としても早めのスタートタイミングとなっている。スタート事故はやや多い。

松村敏選手はSGやG1競走での活躍が少ないが、一般競走においては常に優勝争いに絡んでいる。どのコースからの登場でも連に絡み、1着を取れる実力を持っている。