【滋賀】守田俊介選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
滋賀支部 | 3721 | 74期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
7.17 | 55.30% | 69.90% | 103回 | 6回 |

守田 俊介(もりた しゅんすけ)選手は、滋賀支部に所属するA1級の競艇選手。第74期生で、同期に立間充宏選手、辻栄蔵選手、西村めぐみ選手らがいる。旧姓は中川で、デビュー時は中川姓だった。のちに両親が離婚し、現在は母方の姓を名乗っている。
守田俊介選手は、74期生の最年少選手として本栖研修所に入所。1994年5月11日にびわこ競艇場でデビューし、同年9月11日に福岡競艇場で初勝利を飾った。
守田俊介選手は、1996年にデビューからわずか2年10か月でSG初出場を果たした。その翌年には約1,600人の競艇選手のうちの上位2割しか取得できないとされているA1級に昇格。
2003年2月20日にびわこ競艇場で開催された「第46回 近畿地区選手権」でG1初優勝を飾った。2008年にはびわこ競艇場で通算1,000勝を達成している。
2014年2月28日に若松競艇場で開催された一般戦6Rで通算1,500勝を達成した。
2015年10月25日に浜名湖競艇場で開催された「第62回 全日本選手権競走」にてインコースからコンマ06のトップスタートを決めてSG初優勝を飾った。ちなみに、翌11月にこの時の優勝賞金3500万円を全額を日本財団・東日本大震災支援基金を通じて寄付した。
守田俊介選手の特徴・得意なコース
続いては、守田俊介選手の得意なコースを見ていこう。
守田俊介選手は、デビューから2年10か月にしてSG競走に出場したことなどから、天才肌の競艇選手として知られている。その反面でプロペラやモーターの整備は不得意(2015年のインタビューでは「適当にやってバチっと合わせる“適当力”が凄いだけ」と語っている)とされており、G1競走では苦戦する傾向にある。
守田俊介選手の進入は基本的に枠なり進入だが、アウトコースに入った場合は少しでもインコースに入っていく走りを見せるという特徴がある。その一方で、6号艇に入った際にインを狙うような強引な前づけは行わない。
守田俊介選手の平均スタートタイミングは0.13で、SGクラスの競艇選手の中ではかなり早いスタートタイミングとなっている。しかしその反面、スタート事故が多く見られる。
守田俊介選手のハンドル捌きを含めた操艇技術は以前より定評があり、SG競走の常連となっている競艇選手を相手取っても遜色はなく、どのコースに入っても舟券に絡んでくる実力を持っている。
守田俊介選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第62回 ボートレースダービー(2015年10月25日・浜名湖競艇場)
G1の優勝歴
- 第46回 近畿地区選手権競走(2003年2月20日・びわこ競艇場)
- オールジャパン竹島特別 開設54周年記念競走(2009年5月17日・蒲郡競艇場)
- 開設61周年記念 びわこ大賞(2014年3月9日・びわこ競艇場)
G2の優勝歴
- 第50回 秩父宮妃記念杯(2006年8月25日・びわこ競艇場)