【大阪】木下翔太選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
大阪支部 | 4659 | 108期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.63 | 44.40% | 58.73% | 126回 | 4回 |
木下 翔太(きのした しょうた)選手は、大阪支部に所属するA1級の競艇選手。第108期生で、同期に江崎一雄選手、山田亮太選手らがいる。実母は木下由美子元選手、実父は新保敬義元選手。
木下翔太選手は、母子家庭でお金を稼ぎたいという目的と、元競艇選手である両親の影響により、2011年にやまと競艇学校に入学。やまと競艇学校時代に優出6回、勝率6.82という成績を残した。これは、江崎一雄選手、篠田優也選手に次いで3位の成績である。
木下翔太選手は、2011年5月3日に住之江競艇場で開催された「東日本大震災被災地支援競走 2011ラピートカップ」初日の1Rでデビューを果たす。翌月15日に徳山競艇場で開催された「東日本大震災被災地支援競走 サンケイスポーツ杯争奪戦」5日目の1Rでは、6コースからまくり差しを決めて初勝利を飾った。
2012年9月17日に常滑競艇場で開催された「日刊スポーツ杯争奪 第22回マリンキング決定戦」で初優出したが、優勝戦は選手責任外により失格となった。
2013年1月16日に尼崎競艇場で開催された「開設60周年記念 近松賞」5日目の1RでG1初出走を果たしたが、選手責任により失格となった。
2015年5月24日に唐津競艇場で開催された「唐津ルーキーシリーズ第2戦」では、1コースからコンマ13のトップスタートを決め、逃げ切ることに成功して初優勝を飾った。同年後期より、B1級から飛び級でA1級に初昇格した。
2016年1月23日に唐津競艇場で開催された「開設62周年記念 全日本王者決定戦」5日目の1Rで、3コースからまくり差しを決めてG1初勝利を飾った。同年4月10日に津競艇場で開催された「開設64周年記念 つつじ賞王座決定戦」でG1初優出。同優勝戦では5着に入った。
2017年12月19日に住之江競艇場で開催された「第32回グランプリ/グランプリS」初日の5Rで自身初のSG競走およびグランプリ出場を果たした。同節5日目(23日)の7Rでは、1コースからコンマ08のトップスタートを決めて逃げ切りSG初勝利を果たした。
木下翔太選手の特徴・得意なコース
続いては、木下翔太選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
木下翔太選手は、デビューから23戦目で初勝利を飾っているが、デビュー期には4.02という勝率を残している。それに加えG1競走においては毎年優勝候補に挙がっており、舟券絡みは悪くないほうである。
木下翔太選手の平均スタートタイミングは0.15で、平均的なスタートタイミングとなっている。フライングは2014年より毎年1回のペースで起こしている。
木下翔太選手は、まだSG競走やG1競走での優勝歴はないが、2017年と昨年の賞金ランキングでは42位にランクインしており、徐々に頭角を現してきている。インコースを得意としており、1コースからの登場となるレースでは注目である。
木下翔太選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし
G1の優勝歴
- なし(優出8回)
G2の優勝歴
- なし(優出3回)