【埼玉】池上裕次選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
埼玉支部 | 3245 | 58期 | B1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
3.78 | 16.30% | 27.88% | 104回 | 0回 |

池上 裕次(いけがみ ゆうじ)選手は、埼玉支部に所属するB1級の競艇選手。第58期生で、同期に平石和男選手、三角哲男選手、田頭実選手らがいる。叔父は皆川武選手。
池上裕次選手は、1964年9月13日に福島県石城郡湯本町(現・いわき市)に生まれ、小学生の頃より競艇選手を志していた。
本栖研修所(現ボートレーサー養成所)には6回目の受験で合格。1985年の春に58期生として入所し、模擬レースで勝率1位を記録した。
1986年にデビューし、デビューから半年でC級からA級に昇級し、1988年に3回優勝したことから最優秀新人賞を受賞した。
1991年に戸田競艇場で開催された「開設35周年記念 戸田プリムローズ」でG1初優勝を飾った。
2000年10月9日に戸田競艇場で開催された「第47回全日本選手権」の優勝戦で、3周1マークまで川崎智幸選手を競い合いSG初優勝を飾った。
池上裕次選手の特徴・得意なコース
続いては、池上裕次選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
池上裕次選手は、これまでにSGで1勝、G1で5勝しているが、いずれも戸田競艇場で開催されたレースでの優勝である。このようにホームプールである戸田競艇場で高い競走実績を持っていることから「戸田天皇」の異名を持っていた。
池上裕次選手は、インコースを得意としている選手で、1コースでの1着率が50.8%をマークしている。このほか2コースからのまくりも得意としており、2コースでの3着内率は1コース(82.1%)に次いで高い60.8%をマークしている。
池上裕次選手は、近年優勝および優勝争いから遠ざかっており、2019年以降は一切絡んでいない。1コースから4コースまでに入っている場合は1着を狙える実力を持っている。
池上裕次選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第47回全日本選手権競走(2000年10月9日・戸田競艇場)
G1の優勝歴
※「戸田プリムローズ」としているが、池上裕次選手の優勝当時の名称は「戸田グランプリ」- 開設35周年記念 戸田プリムローズ(1991年・戸田競艇場)
- 開設38周年記念 戸田プリムローズ(1994年・戸田競艇場)
- ダイヤモンドカップ競走(1995年・戸田競艇場)
- 開設45周年記念 戸田プリムローズ(2002年3月31日・戸田競艇場)
- 開設48周年記念 戸田プリムローズ(2005年3月13日・戸田競艇場)
G2の優勝歴
- なし