【徳島】島村隆幸選手のデータ

島村隆幸（しまむらたかよし）選手は、徳島支部に所属するA1級の競艇選手。第109期生で、同期に永井彪也選手、大上卓人選手らがいる。

2011年11月19日に鳴門競艇場で開催された「マンスリーKYOTEI杯競走」初日の1Rでデビューし、2012年4月18日に鳴門競艇場で開催された「大型映像導入8周年記念競走」最終日の1Rで、6コースからまくり差しを決めて初勝利を飾った。

2013年7月12日に下関競艇場で開催された「ジャパンビバレッジ杯」で初優出した。

2014年2月9日に丸亀競艇場で開催された「第57回四国地区選手権競走」初日の9RでG1初出走し、2月12日に丸亀競艇場で開催された「第57回四国地区選手権競走」4日目の1Rで抜きを決めてG1初勝利を飾った。

2015年8月3日に住之江競艇場で開催された「サンケイスポーツ創刊60周年記念第44回飛龍賞競走」で、イン逃げを決めて初優勝を達成した。

2018年2月14日に丸亀競艇場で開催された「第61回四国地区選手権競走」でG1初優出した。

2020年12月8日に丸亀競艇場で開催された「スカパー!・JLC杯争奪ルーキーシリーズ第24戦」2日目の11Rで、イン逃げを決めて通算500勝を達成した。

島村隆幸選手の特徴・得意なコース

続いては、島村隆幸選手の得意なコースや特徴を見ていこう。

島村隆幸選手は、インコースを得意としている選手で、1コースでの1着率は74.5％と高い数値をマークしている。このほかにも、3コースの3連対率が65.1％をマークしている。

島村隆幸選手の平均スタートタイミングは0.13で、早めのスタートタイミングとなっている。スタート事故は比較的少ない。

島村隆幸選手はSGやG1競走での活躍が少ないが、一般競走においてはコンスタンスに優勝争いに絡んでいる。どのコースからの登場でも連に絡み、1着を獲れる実力を持っている。