【東京】永井彪也選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
東京支部 | 4688 | 109期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.47 | 44.30% | 69.79% | 149回 | 2回 |

永井 彪也(ながい ひょうや)選手は、東京支部に所属するA1級の競艇選手。第109期生で、同期に丸野一樹選手、大上卓人選手らがいる。爽やかな印象をもった甘いマスクのイケメンレーサーとして知られている。
101期生の後藤翔之選手、同期の後藤隼之選手と後藤美翼選手は従弟にあたり、永井彪也選手は後藤翔之選手の応援で訪れた多摩川競艇場でのレースに魅了され、競艇選手になることを決めた。
永井彪也選手は、中学3年生でやまと競艇学校(現ボートレーサー養成所)に初受験し、5回目で合格。訓練生時代はいずれのレースも6コースであったことから、勝率は4.61(21位/30人)という成績だった。
永井彪也選手は、2011年11月25日に平和島競艇場で開催された「第49回東京中日スポーツ杯・第24回東京新聞盃」(初日)の1Rでデビューし、12月14日に多摩川競艇場で開催された「第27回多摩川カップ」(5日目)の1Rで6コースから差しを決めて初勝利を飾った。
2014年10月29日に芦屋競艇場で開催された「第9回マリンテラスあしやカップ」で初優出し、12月16日に戸田競艇場で開催された「第5回太田胃散カップ」で4コースから抜きを決めて初優勝を飾った。
2017年7月21日に浜名湖競艇場で開催された「開設64周年記念 浜名湖賞」(初日)の1RでG1初出走、8月22日に若松競艇場で開催された「第63回ボートレースメモリアル」(初日)の1RでSG初出走した。
2017年8月9日に江戸川競艇場で開催された「G3第26回アサヒビールカップ」で、4コースからコンマ15のトップスタートを切り、4コースからまくりを決めてG3初優勝を飾った。
2017年9月22日に蒲郡競艇場で開催された「第4回ヤングダービー」(4日目)の3RでG1初勝利を飾った。
2019年9月23日に三国競艇場で開催された「第6回ヤングダービー」でG1初優出を果たし、優勝戦でイン逃げを決めてG1初優勝を飾った。
2019年11月24日に桐生競艇場で開催された「第22回チャレンジカップ/G2レディースCC」最終日の7Rで、イン逃げを決めてSG初勝利を飾り、12月22日に住之江競艇場で開催された「第34回グランプリ/グランプリS」でSG初優出。同シリーズ優勝戦では6号艇で登場し、2着に入った。
永井彪也選手の特徴・得意なコース
続いては、永井彪也選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
永井彪也選手は、デビュー当初より天性の旋回力と新人離れした冷静な捌きによって、徐々に頭角を現していっており、2014年と2015年には多摩川競艇場の地元スター候補に選出された。
永井彪也選手は、イン逃げを得意としており、1コースに入った時の勝率は63.4%と高い。また、2コースからの差しや5コースからのまくり差しも得意としており、2コースでの3着内率は59.5%、5コースでの3着内率は49.3%をマークしていた。
永井彪也選手の平均スタートタイミングは0.15で、SG級の選手として比較的早めのスタートタイミングとなっている。スタート事故は少なく、スタートを苦にしている様子はない。
永井彪也選手は一般競走においては優勝争いに絡むほどの実力を持っている。2019年の「第34回グランプリ/グランプリS」でも優出し、優勝戦で2着に入っており、今後より活躍することが期待される選手の一人と言える。
永井彪也選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし(優出1回)
G1の優勝歴
- 第6回ヤングダービー(2019年9月23日・三国競艇場)
G2の優勝歴
- なし