【埼玉】平石和男選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
埼玉支部 | 3251 | 58期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.42 | 42.40% | 60.43% | 139回 | 5回 |
平石 和男(ひらいし かずお)選手は、埼玉支部に所属するA1級の競艇選手。第58期で、同期に池上裕次選手、三角哲男選手、田頭実選手らがいる。
平石和男選手は、1986年5月16日に第58期生としてデビュー。1995年に桐生競艇場で開催された「開設39周年記念 赤城雷神杯」にてG1初優勝、1997年2月11日に平和島競艇場で開催された「第42回関東地区選手権」で2回目のG1優勝を飾った。
2003年6月1日に平和島競艇場で開設された「第30回笹川賞競走」で、単騎でのダッシュスタートを切り、6コースからまくり差しを決めてSG初優勝を飾った。
2005年、埼玉支部の支部長に就任。
平石和男選手は、戸田競艇場をホームプールとしている埼玉支部に所属する選手の一人だが、戸田競艇場における優勝回数は少ない。1998年8月16日に戸田競艇場で開催された「第21回戸田ボート大賞」で完全優勝をして以来、2006年5月7日に開催された「第17回ウインビーカップ」までの約8年間、一度も戸田競艇場にて優勝を挙げていなかった。
2006年10月26日に常滑競艇場にてデビュー以来4517走目にして通算1,000勝を達成した。
平石和男選手の特徴・得意なコース
続いては、平石和男選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
平石和男選手の平均スタートタイミングは0.16で、平均的より少し遅めのスタートタイミングとなっているが、スタート事故が少ないことから、スタートに対して慎重なタイプの競艇選手であると言える。
平石和男選手は、決して華のあるレース展開ではないが、小技が巧みで展開を見極めることを得意としている。自在なハンドル捌きには非常に奥深さがある。
平石和男選手は、どのコースからでも3着以内に絡んでくる実力があり、特に1コースと3コースの時には2着内率だけで50%を超えているので、この2つのコースどちらかに登場するレースは注目である。
平石和男選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第30回笹川賞(2003年6月1日・平和島競艇場)
G1の優勝歴
- 開設39周年記念 赤城雷神杯(1995年・桐生競艇場)
- 第42回関東地区選手権(1997年2月11日・平和島競艇場)
- 第28回高松宮記念特別競走(2000年9月26日・住之江競艇場)
- モーターボート大賞競走(2002年10月17日・浜名湖競艇場)
- 第48回関東地区選手権競走(2003年2月11日・江戸川競艇場)
- モーターボート大賞競走(2004年2月29日・浜名湖競艇場)
- 第53回関東地区選手権(2008年2月16日・平和島競艇場)
- 開設53周年記念 戸田グランプリ(2010年3月31日・戸田競艇場)
- 開設58周年記念 マーメイドグランプリ(2012年2月26日・常滑競艇場)
- 開設59周年記念 トーキョー・ベイ・カップ(2013年5月16日・平和島競艇場)
G2の優勝歴
- なし