【香川】三嶌誠司選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
香川支部 | 3541 | 69期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.60 | 47.10% | 66.94% | 121回 | 4回 |

三嶌 誠司(みしま せいじ)選手は、香川支部に所属するA1級の競艇選手。第69期生で、同期に福田雅一選手、野添貴裕選手、田中信一郎選手、太田和美選手らがいる。
三嶌誠司選手は、1991年11月27日に第69期生としてデビューし、翌1992年に児島競艇場の一般競走にて初優勝を飾った。1993年に丸亀競艇場で開催された「第20回 笹川賞競走」でSG初出場した。
1994年に丸亀競艇場で開催された「四国地区選手権競走」でG1初優勝をかざり、1998年に多摩川競艇場で開催された「第44回 モーターボート記念競走」でSG初優出。優勝戦では4着に入った。
2006年に丸亀競艇場で開催された「第9回 チャレンジカップ競走」でSG初優勝を飾った。ちなみに同競走の前検日では、記者団に対し「目標はエリザベス女王杯です」とジョークを飛ばして余裕を見せていた。
2007年9月に下関競艇場で通算1,000勝を達成し、同年末に福岡競艇場で開催された「賞金王決定戦」で優出し、4着に入った。
SG・G1競走の開会式における選手紹介や表彰式の際に、マイクに頭をぶつけるなどの「やらかし」をすることから、「表彰台の爆笑マジシャン」と呼ばれていた(近年は真面目に挨拶することが多い)。
三嶌誠司選手の特徴・得意なコース
続いては、三嶌誠司選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
三嶌誠司選手の進入は基本的に枠なり進入で、6号艇の際はアウトコースを嫌っているのか少し動いてくるという特徴がある。データを見てみると、三嶌誠司選手はかなりバランスよくどのコースからでも連に絡んでいる。
三嶌誠司選手の平均スタートタイミングは0.14で、SGクラスの競艇選手の中では比較的早いスタートタイミングとなっている。長い選手期間ということもあり、スタート事故はそれなりにあるが、近年は少ない傾向にある。
近年はSGやG1競走においてトップレーサーに比べて少々見劣りするものの、節間では1~2本は着実に1着に入ってくる実力を持っている。一般戦クラスでは必ずと言っていいほど優勝候補の一人として挙げられているため、三嶌誠司選手が良いモーターを引き当てた時は注目である。
三嶌誠司選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第9回 競艇王チャレンジカップ競走(2006年11月26日・丸亀競艇場)
G1の優勝歴
- 第37回 四国地区選手権競走(1994年・丸亀競艇場)
- 江戸川大賞競走 開設45周年記念(2000年6月16日・江戸川競艇場)
- 大渦大賞 開設49周年記念競走(2002年6月11日・鳴門競艇場)
- 第35回 高松宮記念特別競走(2007年10月28日・住之江競艇場)
- 第59回 四国地区選手権競走(2016年2月10日・丸亀競艇場)
G2の優勝歴
- なし