稼げる競艇サイト探しは競艇チェッカー!

【東京】濱野谷憲吾選手のデータ

所属登録番号登録期級別特徴
東京支部359070期A1級自在
勝率2連対率3連対率出走回数優出回数
7.2455.70%68.70%131回5回
濱野谷憲吾選手 特徴

濱野谷 憲吾(はまのや けんご)選手は、東京支部に所属するA1級の競艇選手。第70期生で、同期に白水勝也選手、西村勝選手、前本泰和選手らがいる。所属しているペラグループは乙津康志選手が主催するO2ブランドで、後輩に中野次郎選手がいる。河合克敏氏の漫画作品『モンキーターン』の主人公・波多野憲二のイメージモデルとして知られている。兄は日本中央競馬会所属の濱野谷憲尚騎手。

濱野谷憲吾選手は、世田谷区立新星中学校卒業後、本栖研修所に入所。修了後の1992年5月19日に70期生として平和島競艇場でデビューを果たした。デビュー2走目にして初勝利し、1993年9月23日に戸田競艇場で開催された一般戦で初優勝を飾った

濱野谷憲吾選手は、長らく優勝戦を勝ち切れない時期が続いていたが、優勝戦25連敗で迎えた1996年5月6日の平和島競艇場での一般戦にて2度目の優勝を果たした。これを皮切りに、同年に3節連続優勝を含む7優勝を果たした。10月には福岡競艇場で開催された「第43回全日本選手権競走」でSG初出場を果たし、初出場にして3度も勝利するという活躍を見せた一方で、5日目の4Rと7Rで転覆失格してしまった。

1997年9月11日に桐生競艇場で開催された「第41回赤城雷神杯」でG1初優勝、翌1998年10月11日に福岡競艇場で開催された「第45回全日本選手権競走」でSG初優勝を飾った。

2000年には「第3回チャレンジカップ競走」(住之江競艇場)、2001年には「第16回賞金王シリーズ戦」とSG優勝を重ねていたが、2002年から2004年にかけて記念優勝戦17連敗とスランプに陥る。その後2004年3月14日に三国競艇場で開催された「三国50周年 北陸艇王決戦」で3年ぶりのG1優勝を飾った。

2007年3月21日に平和島競艇場で開催された「第42回総理大臣杯」で地元でのSG優勝を飾った。6月18日に津競艇場で開催された「開設55周年記念 つつじ賞王座決定戦」3日目の7Rで通算1,000勝を達成。

濱野谷憲吾選手は、賞金王争いの常連となっている競艇選手で、1998年の初出場以来2006年まで年間獲得賞金1億円以上を達成していた。

濱野谷憲吾選手の特徴・得意なコース

続いては、濱野谷憲吾選手の得意なコースや特徴を見ていこう。

濱野谷憲吾選手は豪快なスピードターンを得意としている。さらに操縦技術のみならず、大規模な競走で戦う為の整備能力を兼ね備えており、山崎智也選手と共に関東のエースと呼ばれていた。

濱野谷憲吾選手の進入は基本的に枠なり進入で、強引なコース取りを行うようなことはあまり見られない。どのコースからでも舟券に絡み、どの戦法もこなせる実力を持っていたが、近年は以前に比べ少々勝利する機会が減ってきている。

濱野谷憲吾選手の平均スタートタイミングは0.15で、SG級の選手としては平均的なスタートタイミングとなっている。ただし外寄りのコースからのスタートの場合は若干遅れるという特徴がある。

濱野谷憲吾選手は近年のSGやG1競走において少々見劣りするものの、一般競走では現在でも舟券に絡んでくる。良いモーターを引き当てた節である場合は注目である。

濱野谷憲吾選手の優勝歴

SGの優勝歴

  • 第45回全日本選手権競走(1998年10月11日・福岡競艇場)
  • 第3回競艇王チャレンジカップ競走(2000年11月26日・住之江競艇場)
  • 第16回賞金王決定戦競走 – シリーズ戦(2001年12月24日・住之江競艇場)
  • 第42回総理大臣杯(2007年3月21日・平和島競艇場)

G1の優勝歴

  • 開設41周年記念 赤城雷神杯競走(1997年9月11日・桐生競艇場)
  • ダイヤモンドカップ競走(1998年11月17日・浜名湖競艇場)
  • 開設47周年記念 全日本王座決定戦(1999年6月3日・芦屋競艇場)
  • 開設44周年記念 秩父宮妃記念杯(1996年4月7日・びわこ競艇場)
  • 開設45周年記念 ウェイキーカップ(1999年7月6日・多摩川競艇場)
  • ダイヤモンドカップ競走(1999年9月28日・多摩川競艇場)
  • 開設48周年記念 全日本王座決定戦(2000年5月18日・芦屋競艇場)
  • 開設49周年記念 つつじ賞王座決定戦(2001年6月3日・津競艇場)
  • 開設50周年記念 北陸艇王決戦(2004年3月14日・三国競艇場)
  • 開設51周年記念 トーキョー・ベイ・カップ(2005年4月17日・平和島競艇場)
  • 江戸川大賞(2005年6月7日・江戸川競艇場)
  • ダイヤモンドカップ競走(2005年10月15日・鳴門競艇場)
  • 開設52周年記念 福岡チャンピオンカップ(2005年11月17日・福岡競艇場)
  • 開設54周年記念 全日本王座決定戦(2006年5月16日・芦屋競艇場)
  • 開設54周年記念 つつじ賞王座決定戦(2006年6月6日・津競艇場)
  • 開設54周年記念 競帝王決定戦(2008年12月9日・下関競艇場)
  • 開設53周年記念 赤城雷神杯(2009年8月4日・桐生競艇場)
  • 開設58周年記念 つつじ賞王座決定戦(2010年6月17日・津競艇場)
  • 第57回関東地区選手権(2011年12月6日・江戸川競艇場)
  • 開設60周年記念 江戸川大賞(2015年6月18日・江戸川競艇場)
  • 開設66周年記念 京極賞 (2018年6月5日・丸亀競艇場)
  • 第46回高松宮記念特別競走(2018年10月18日・住之江競艇場)

G2の優勝歴

  • 第54回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯(2010年4月25日・びわこ競艇場)
  • 江戸川634杯 モーターボート大賞(2013年10月6日・江戸川競艇場)
最大2万円PT無料で貰える!
ページトップへ