【岡山】山本寛久選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
岡山支部 | 3874 | 79期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.45 | 44.50% | 64.23% | 137回 | 3回 |

山本 寛久(やまもと ひろひさ)選手は、岡山支部に所属するA1級の競艇選手。第79期で、同期に吉川元浩選手、阿波勝哉選手、中辻崇人選手、岩崎正哉選手らがいる。
山本寛久選手は、元競艇選手だった叔父や、従弟の平尾崇典選手に影響されて、競艇選手を志した。
山本寛久選手は1996年11月に児島競艇場で開催された一般競走でデビューしたが転覆。その後8走目で水神祭を飾った。
2001年4月に宮島競艇場で開催された一般戦で初優勝を飾った。
2002年1月に津競艇場で開催された「第16回新鋭王座決定戦」でG1初出場し、同節で初優出。優勝戦では6着に入った。
2004年11月に児島競艇場で開催された「第7回チャレンジカップ」でSG初出場し、3日目に1号艇で逃げを決め、SG初勝利を飾った。
2014年6月16日に開催された「第62回全日本覇者決定戦」で優勝を飾った。これによりデビューから17年7か月でG1初優勝を飾ることとなった。
山本寛久選手の特徴・得意なコース
続いては、山本寛久選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
山本寛久選手の平均スタートタイミングは0.17で、かなり遅めのスタートタイミングとなっている。にもかかわらず、1年間に1,2回ほどフライングを犯すことがあるため、スタートを苦手としているように見える。
データで見てみると、1コースでの3連対率は83.3%と高い数値をマークしているが、6コースは29.4%と極端に低く、後者にいたっては1着に入った経験がない。
山本寛久選手は、SG競走での優勝歴がなく、G1競走についても前述の1勝しかしていないが、一般競走で優勝を重ねており、G1競走でもコンスタントに優勝争いに絡んできている。インコースに入った時、そして良いモーターを当てた節のレースでは注目である。
山本寛久選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし
G1の優勝歴
- 開設62周年記念 全日本覇者決定戦(2014年6月16日・若松競艇場)
G2の優勝歴
- なし