【徳島】烏野賢太選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
徳島支部 | 3304 | 60期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.48 | 42.80% | 66.66% | 126回 | 3回 |
烏野 賢太(うの けんた)選手は、徳島支部に所属するA1級の競艇選手。第60期生で、同期に倉谷和信選手、濱村芳宏選手、藤丸光一選手、川崎智幸選手、谷川里江選手、上瀧和則選手らがいる。ニックネームは「波乗り賢太」「GRU(Great Racer Unoの略)」。
烏野賢太選手は、1987年7月7日に鳴門競艇場の一般競走でデビューし、デビュー戦では3着に入った。
1988年1月に蒲郡競艇場で開催された一般競走で初優出し、優勝戦では2着に入った。翌1989年2月に宮島競艇場の一般競走で初優勝を飾った。
1990年1月に蒲郡競艇場で開催された「第3回新鋭王座決定戦(後のヤングダービー)」でG1初出走を果たし、5着に入った。翌月に丸亀競艇場で開催された「第33回四国地区選手権競走」でG1初優出した。
1990年8月に丸亀競艇場で開催された「第36回モーターボート記念競走(現・ボートレースメモリアル)」でSG初出走を果たし、3着に入った。
1994年11月に児島競艇場で開催された「開設42周年記念 競艇キングカップ」でG1初優勝を飾り、翌年の「開設43周年記念 競艇キングカップ」で2年優勝を果たした。
1995年7月に桐生競艇場で開催された「第5回グランドチャンピオン決定戦競走(現・グランドチャンピオン)」でSG初優出し、優勝戦では3着に入った。
2001年3月20日に尼崎競艇場で開催された「第36回総理大臣杯競走」でイン逃げを決めてSG初優勝を飾った。
2009年7月12日に平和島競艇場で開催された「第6回サントリーカップ」でイン逃げを決めて通算70回目の優勝を飾った。
2017年5月23日に福岡競艇場で開催された「第44回ボートレースオールスター」初日の1Rでイン逃げを決めてSG初勝利を飾った。
烏野賢太選手の特徴・得意なコース
続いては、烏野賢太選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
烏野賢太選手の特徴は、試行錯誤の末に編み出された独自のモンキーターンである。これは、烏野賢太選手のバイクレースの経験に由来したもので、「ハイテクモンキー」「ケンタスペシャル」と呼ばれている。
烏野賢太選手の平均スタートタイミングは0.17で、SG級の選手としては遅いスタートタイミングとなっている。スタート事故に関しては比較的少なめである。
近年の烏野賢太選手はSGやG1競走ではすっかり優勝争いに絡まなくなってしまったが、現在でも一般競走では優勝争いに絡んでいる。
烏野賢太選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第36回総理大臣杯競走(2001年3月20日・尼崎競艇場)
- 第6回競艇王チャレンジカップ(2003年11月30日・びわこ競艇場)
G1の優勝歴
- 開設42周年記念 競艇キングカップ(1994年11月・児島競艇場)
- 開設43周年記念 競艇キングカップ(1995年・児島競艇場)
- 第9回新鋭王座決定戦競走(1995年・丸亀競艇場)
- 開設43周年記念 京極賞競走(1995年・丸亀競艇場)
- 第38回四国地区選手権競走(1996年・鳴門競艇場)
- 開設43周年記念 トーキョー・ベイ・カップ競走(1997年・平和島競艇場)
- 開設46周年記念 大渦大賞(1999年6月1日・鳴門競艇場)
- 開設46周年記念 トーキョー・ベイ・カップ競走(2000年9月17日・平和島競艇場)
- 開設48周年記念 競艇キングカップ(2000年11月16日・児島競艇場)
- 開設48周年記念 浜名湖賞(2001年7月29日・浜名湖競艇場)
- 中日スポーツ金杯争奪 マーメイドグランプリ(2002年4月21日・常滑競艇場)
- モーターボート大賞(2004年10月7日・びわこ競艇場)
- 第32回高松宮記念特別競走(2004年10月17日・住之江競艇場)
- 開設52周年記念 トーキョー・ベイ・カップ競走(2006年9月12日・平和島競艇場)
G2の優勝歴
- なし