【香川】中岡正彦選手のデータ

中岡正彦（なかおかまさひこ）選手は、香川支部に所属するA1級の競艇選手。第78期生で、同期に村田修次選手、平尾崇典選手らがいる。

中岡正彦選手は、1996年5月にデビュー。

1999年4月15日に戸田競艇場で開催された「第16回内外タイムス杯競走」で、5コースからまくりを決めて初優勝を飾った。

2001年6月6日に丸亀競艇場で開催された「G3新鋭リーグ戦競走第9戦」で、イン逃げを決めてG3初優勝を飾った。

2002年3月16日に平和島競艇場で開催された「第37回総理大臣杯競走」初日の2RでSG初出走を果たし、同日の8Rで2コースから差しを決めてSG初勝利を飾った。さらに同節でSG初優出も果たしている。

2020年2月13日に丸亀競艇場で開催された「第63回四国地区選手権競走」で、3コースからまくり差しを決めてG1初優勝を飾った。

中岡正彦選手の特徴・得意なコース

続いては、中岡正彦選手の得意なコースや特徴を見ていこう。

中岡正彦選手は、インコースを得意としている選手で、1コースでの1着率は67.2％と高い数値をマークしている。このほかにも、2コースからの差しやまくりを得意としていて、3連対率も2コースでは74.4％、3コースでは67.7％をマークしている。

中岡正彦選手の平均スタートタイミングは0.13で、SG級の選手としても平均的なスタートタイミングとなっている。スタート事故はやや多い。

中岡正彦選手はSGやG1競走での優勝と縁遠く、一般競走で勝率を稼いでいる選手といえる。どのコースからの登場でも連に絡み、5コースや6コースといったアウトコース以外では1着を狙える実力を持っている。