【埼玉】佐藤翼選手のデータ

佐藤翼（さとうつばさ）選手は、埼玉支部に所属するA1級の競艇選手。105期生で、同期に村岡賢人選手、渡部悟選手、磯部誠選手、菅章哉選手、長谷川雅和選手らがいる。

佐藤翼選手は、2009年11月14日に戸田競艇場で開催された「第42回東京中日スポーツ杯」初日の1Rでデビューし、12月3日に桐生競艇場で開催された「第6回新東通信杯・第3回ヤング・ミドル対抗戦」2日目の2Rで6コースから抜きを決めて初勝利を飾った。

2012年5月6日に戸田競艇場で開催された「第23回ウインビーカップ・東京中日スポーツ杯」で初優出し、9月2日に蒲郡競艇場で開催された「マンスリーBOATRACE杯争奪戦」で3コースからまくり差しを決めて初優勝を飾った。

2012年9月25日に徳山競艇場で開催された「共同通信社杯第27回新鋭王座決定戦」初日の11RでG1初出走し、同節2日目（26日）の2Rで4コースからまくりを決めてG1初勝利を飾った。同節でG1初優出も果たした。

2018年11月2日に若松競艇場で開催された「読売新聞社杯開設66周年記念全日本覇者決定戦」2日目の5Rで、イン逃げを決めて通算500勝を達成。

2018年12月19日に住之江競艇場で開催された「第33回グランプリ／グランプリS」初日の2RでSG初出走し、同節最終日（24日）の2Rでイン逃げを決めてSG初勝利を飾った。

2020年10月25日に大村競艇場で開催された「第67回ボートレースダービー」でSG初優出を果たした。

佐藤翼選手の特徴・得意なコース

続いては、佐藤翼選手の得意なコースや特徴を見ていこう。

佐藤翼選手は、インコースを得意としている選手で、1コースでの1着率は80.3％と高い数値をマークしている。このほかにも、2コースの3連対率が69.9％をマークしている。

佐藤翼選手の平均スタートタイミングは0.14で、早めのスタートタイミングとなっている。スタート事故はやや多い。

佐藤翼選手はSGやG1競走での活躍が少ないが、一般競走においては常に優勝争いに絡んでいる。どのコースからの登場でも連に絡み、1着を取れる実力を持っている。