【静岡】横澤剛治選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
静岡支部 | 3956 | 82期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.28 | 46.00% | 64.47% | 152回 | 4回 |

横澤 剛治(よこざわ こうじ)選手は、静岡支部に所属するA1級の競艇選手。第82期生で、同期の坪井康晴選手や菊地孝平選手とともに「静岡(遠州)三羽ガラス」と呼ばれている。
横澤剛治選手は、静岡県立浜松湖東高等学校卒業後、本栖研修所(現・ボートレーサー養成所)での競艇研修を経て、1998年5月8日に浜名湖競艇場でデビューし、デビュー戦にして6コースからまくりを決めて初勝利を飾った。
1999年9月8日に江戸川競艇場で開催された「’99新鋭リーグ戦競走第15戦」で初優出した。
2000年、A2級に昇格し、2月3日に蒲郡競艇場で開催された「第45回東海地区選手権競走」初日の1RでG1初出走し、同節5日目(7日)の2Rで4コースからまくりを決めてG1初勝利を飾った。
2001年5月15日に浜名湖競艇場で開催された「第28回笹川賞競走」初日の1RでSG初出走を果たし、2着に入った。2001年11月4日に江戸川競艇場で開催された「第3回日本財団会長杯争奪戦競走」で、2コースからまくりを決めて初優勝を飾った。なお、この年にA1級に昇格している。
2004年3月14日に三国競艇場で開催された「三国50周年記北陸艇王決戦」でG1初優出し、優勝戦では4着に入った。
2004年3月28日に福岡競艇場で開催された「第39回総理大臣杯」でSG初優出したが、優勝戦はフライングにより失格となった。
2006年7月25日に若松競艇場で開催された「第11回オーシャンカップ」初日の8Rで、瓜生正義選手のフライングによる恵まれによりSG初勝利を飾った。
2006年8月30日に丸亀競艇場で開催された「一般競走」2日目の6Rで、4コースから差しを決めて通算500勝を達成した。
2012年8月24日に浜名湖競艇場で開催された「SUZUKI スピードカップ」初日の7Rで、2コースからまくりを決めて通算1,000勝を達成した。10月8日に江戸川競艇場で開催された「江戸川634杯 モーターボート大賞」で、2コースからまくりを決めて自身初のG2以上のグレードでの優勝を飾った。
2016年12月21日に桐生競艇場で開催された「第19回東京スポーツ杯」でイン逃げを決めて通算50優勝を達成した。
横澤剛治選手の特徴・得意なコース
続いては、横澤剛治選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
横澤剛治選手の平均スタートタイミングは0.18と、SG級の選手としては比較的遅めのスタートタイミングとなっている。スタート事故は、ほぼ毎年最低1回ほどは起こしている。
横澤剛治選手は、2001年に初優勝を飾って以来、毎年優勝を記録していたが、2018年で途切れてしまっている。しかしながら、優勝が途切れてしまった現在でも、優勝争いに絡む実力を持っている。
横澤剛治選手は、静岡(遠州)三羽ガラスの中で唯一SGやG1競走での優勝を果たしていない選手だが、SGやG1競走においては優勝争いに絡む実力を持っている。荒天時のレースでは注目である。
横澤剛治選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし(2回)
G1の優勝歴
- なし(優出15回)
G2の優勝歴
- 江戸川634杯 モーターボート大賞(2012年10月8日・江戸川競艇場)