【長崎】中村亮太選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
長崎支部 | 4070 | 86期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.84 | 58.30% | 69.16% | 120回 | 7回 |

中村亮太(なかむら りょうた)選手は、長崎支部に所属するA1級の競艇選手。86期生で、同期に森永淳選手、柳沢一選手、中野次郎選手、後藤陽介選手らがいる。
中村亮太選手は、2000年5月20日に大村競艇場で開催された「スポーツ報知杯争奪戦競走」初日の1Rでデビューを果たし、同節2日目(21日)の1Rで6コースからまくり差しを決めて初勝利を飾った。その後、デビュー半年にしてB1級への昇格を果たした。
2002年5月19日に大村競艇場で開催された一般戦競走で初優出果たした。
2004年1月7日に福岡競艇場で開催された「新春開運特選レース」で、6コースからまくり差しを決めて初優勝を飾った。
2004年4月13日に津競艇場で開催された「開設52周年記念 つつじ賞王座決定戦」初日の4RでG1初出走を果たし、同節4日目(16日)の4Rでイン逃げを決めてG1初勝利を飾った。
2006年5月23日に戸田競艇場で開催された「第33回笹川賞」初日の1RでSG初出走を果たした。
2011年7月27日に三国競艇場で開催された「北陸艇王決戦」でG1初優出を果たし、優勝戦では2着に入った。
2011年11月7日に下関競艇場で開催された「開設57周年記念 競帝王決定戦」5日目の3Rで、イン逃げを決めて通算500勝を達成した。
2012年7月18日に尼崎競艇場で開催された「第17回オーシャンカップ」2日目の5Rで、1コースから抜きを決めてSG初勝利を飾った。
中村亮太選手の特徴・得意なコース
続いては、中村亮太選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
中村亮太選手は、イン逃げを得意としており、1号艇に入った時はかなりの頻度で勝利している。データで見ても、1コースでの3連対率が92.6%と圧倒的に高い。また、1コースに次いで3コースにおける1着率が高いというのも中村亮太選手の特徴の一つである。
中村亮太選手の進入は基本的に枠なり進入だが、5号艇もしくは6号艇に入った場合は、機会があれば少しでも内寄りのコースに入ってくるという特徴がある。
中村亮太選手の平均スタートタイミングは0.15で、SG選手としては平均的なスタートタイミングとなっている。ところが、1コースのスタートタイミングは0.17と一番遅く、外寄りのコースになるにつれ早くなるという特徴を持っている。
中村亮太選手は、ハンドル捌きをはじめとした操艇技術に定評があるものの、SG競走の常連となっているトップレーサーを相手取ると少々見劣りする印象を受ける。しかし、一般競走においては優勝候補のひとりとされており、特に多摩川競艇場でのレースに関しては、どのコースからの登場でも舟券に絡み、1着を獲れる実力を持っている。
中村亮太選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし
G1の優勝歴
- なし(優出3回)
G2の優勝歴
- 第16回モーターボート誕生祭~マクール賞~(2012年10月8日・大村競艇場)