【福岡】篠崎仁志選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
福岡支部 | 4477 | 101期 | A1級 | – |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
7.41 | 51.20% | 67.47% | 123回 | 7回 |

篠崎 仁志(しのざき ひとし)選手は、福岡支部に所属するA1級の競艇選手。第101期生で、同期に片岡雅裕選手、平田健之佑選手、守屋美穂選手、櫻本あゆみ選手らがいる。兄は同じく競艇選手の篠崎元志選手。
篠崎仁志選手は、福岡県立香椎工業高等学校卒業後、やまと競艇学校に入学。競艇学校時代にリーグ戦勝率8.08(準優出7回 優出6回 第7戦・第8戦優勝)の成績を残した。また、卒業記念競走で優勝し、リーグ戦勝率も第1位という好成績だった。
篠崎仁志選手は、2007年11月10日に福岡競艇場で開催された「日本財団会長杯争奪戦」でデビューするも、転覆失格となってしまった。
2008年4月2日に大村競艇場で開催されたデビュー67走目となる「西スポ杯 大村桜祭り競走」初日の2Rで初勝利を挙げ、翌2009年12月16日に徳山競艇場で開催された「携帯マクール杯 モーターボート大賞トライアル」で初優出し、3着に入った。
2010年2月23日に徳山競艇場で開催された「モーターボート大賞」で<>G1初出場を果たす。同年9月28日に福岡競艇場で開催された「新鋭リーグ第16戦 植木通彦フェニックスカップ」で優出10回目にして初優勝を飾った。
2011年1月26日に宮島競艇場で開催された「共同通信社杯 第25回新鋭王座決定戦」2日目の7Rで松田裕季選手、藤岡俊介選手のフライングによる恵まれでG1初勝利を飾った。翌2012年8月5日に鳴門競艇場で開催された「第12回 オロナミンCカップ」にて企業杯初優勝を飾った。
2013年5月21日に福岡競艇場で開催された「第40回 笹川賞競走」でSG初出場を果たし、23日の6Rで1コースから逃げ切りSG初勝利を挙げた。また、同年6月4日に尼崎競艇場で開催された「第61回 尼崎センプルカップ」でG1初優出し、優勝戦では3着に入った。
2013年9月23日に桐生競艇場で開催された「共同通信社杯 第28回新鋭王座決定戦」でG1初優勝を飾った。なお、この競走は2014年度より「ヤングダービー」が新設することに伴い廃止されることが決定したことにより、篠崎仁志選手が新鋭王座決定戦の最後の優勝者となった。
2015年12月21日に住之江競艇場で開催された「第30回 グランプリ/グランプリS」で1号艇で逃げ切り勝利。これにより通算500勝を達成した。
2016年11月26日に大村競艇場で開催された「第19回 競艇王チャレンジカップ」準優勝戦で、5コースから2着に入った。これによりSG出場17回目かつ準優出9回目の挑戦にして念願のSG初優出を果たした。なお、優勝戦では2着に入った。
篠崎仁志選手の特徴・得意なコース
続いては、篠原仁志選手の得意なコースを見ていこう。
篠原仁志選手の進入は基本的に枠なり進入で、どのコースからのスタートでも1着を狙える実力を持っている。しかし、SG級のトップレーサーと渡り歩く実力はまだ持っていない。
篠原仁志選手の平均スタートタイミングは0.14で、比較的早めのスタートタイミングとなっている。
篠原仁志選手は、まだSG競走での優勝歴はないものの、コンスタントに出場し優出するといった活躍をしている。良いモーターを引き当てた節のレースの時は注目である。
篠崎仁志選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし(優出2回)
G1の優勝歴
- 第28回 新鋭王座決定戦(2013年9月23日・桐生競艇場)
- 福岡チャンピオンカップ 開設60周年記念(2013年11月4日・福岡競艇場)
- ウェイキーカップ 開設62周年記念(2016年9月6日・多摩川競艇場)
G2の優勝歴
- 唐津モーターボート大賞(2016年10月23日・唐津競艇場)
- モーターボート大賞(2016年11月18日・芦屋競艇場)