【福岡】松田大志郎選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
福岡支部 | 4544 | 104期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
7.25 | 55.10% | 75.17% | 145回 | 8回 |

松田 大志郎(まつだ たいしろう)選手は、東京支部に所属するA1級の競艇選手。第104期生で、同期に岡村慶太選手、浜田亜理沙選手、竹井奈美選手、中田竜太選手らがいる。師匠は宮崎隆太郎選手だが、グループの元々のトップであった鈴木広機元選手の教えが基本となっているそう。
松田大志郎選手は、競艇選手になる前は調理師を目指しており、辻調理師専門学校を卒業という変わり種の競艇選手。卒業後、やまと競艇学校に入学し、リーグ戦勝率4.89(準優出2回 優出以上なし)の成績を残した。
2009年5月20日に若松競艇場で開催された「マンスリーKYOTEIカップ」でデビューし、4コースから5着に入った。同年6月20日に芦屋競艇場で開催された「日本トーター杯争奪戦」にて5コースからのまくり差しで初勝利を飾った。
2012年4月23日に芦屋競艇場で開催された「新鋭リーグ戦競走第7戦 フェニックスカップ」で初優出し、優勝戦では3コースから5着に入った。
2014年5月10日に芦屋競艇場で開催された「日本財団会長杯争奪戦」で1コースから逃げ切り初優勝。同年9月23日に戸田競艇場で開催された「第1回 ヤングダービー」の3RでG1初出場を果たし、翌24日の7Rで4コースからまくりを決めてG1初勝利を飾った。
2015年3月17日に尼崎競艇場で開催された「第50回 ボートレースクラシック」の2RでSG初出場を果たし、同レースでは5着に入った。
2016年2月14日に大村競艇場で開催された「第62回 九州地区選手権」でG1初優出し、優勝戦では4コースから6着となった。同年9月25日に常滑競艇場で開催された「第3回 ヤングダービー」でG1初優勝を飾った。
2017年7月13日に丸亀競艇場で開催された「第22回 オーシャンカップ」2日目の5Rで1コースから逃げ切りSG初勝利。
松田大志郎選手の特徴・得意なコース
続いては、松田大志郎選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
松田大志郎選手の進入は基本的に枠なり進入で、あらゆる競艇場、レース、コースからでも1着を狙える実力を持っているという特徴がある。勝率も年々高くなってきているが、2コースからのレースはまだ不安が残る。
松田大志郎選手の平均スタートタイミングは0.17で、SGクラスの競艇選手としては少々遅めのスタートタイミングとなっている。スタートタイミングに関しても、2コースからのスタートに不安が感じられる。
松田大志郎は、SG競走における優勝歴はなく、SGの出走自体も少ないが、一般競走においてはどのコースからのスタートでも舟券に絡む。良いモーターを引き当てた節のレースは期待である。
松田大志郎選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし
G1の優勝歴
- 第3回 ヤングダービー(2016年9月25日・常滑競艇場)
G2の優勝歴
- なし