【岡山】田口節子選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
岡山支部 | 4050 | 85期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.53 | 47.60% | 68.22% | 107回 | 5回 |

田口 節子(たぐち せつこ)選手は、岡山支部に所属するA1級の競艇選手。第85期生で、同期に田村隆信選手、井口佳典選手、森高一真選手、丸岡正典選手、湯川浩司選手などSGやG1競走に名を残した選手が多い。
田口節子選手は、1999年11月10日に下関競艇場で開催された一般競走初日の2Rでデビュー。同年12月3日に児島競艇場で開催された「第14回岡山県モーターボート競走会会長杯争奪競走」2日目の1Rで、2コースから08のトップスタートを切り、6コースからまくりを決めて初勝利を飾った。
2001年4月12日に若松競艇場で開催された一般競走で初優出し、優勝戦では5着に入った。
2002年2月26日に徳山競艇場で開催された「第15回JAL女子王座決定戦競走」初日の3RでG1初出走し、翌年3月4日に芦屋競艇場で開催された「第16回JAL女子王座決定戦競走」初日の3Rで、3コースからまくりを決めてG1初勝利を飾った。
2003年11月18日にびわこ競艇場で開催された「2003女子リーグ戦第19戦 プリンセスカーニバル」で、3コースからコンマ09のトップスタートを切り、3コースからまくりを決めて初優勝を飾った。
2005年3月6日に大村競艇場で開催された「第18回JAL女子王座決定戦競走」でG1初優出し、優勝戦では3着に入った。
2005年5月24日に常滑競艇場で開催された「第32回笹川賞競走」初日の6RでSG初出走し、4着に入った。
2007年5月31日に住之江競艇場で開催された「第34回笹川賞競走」3日目の5RでSG初勝利し、準優勝戦に進んだ。
2008年9月26日に鳴門競艇場で開催された「女子リーグ戦競走」4日目の4Rで、4コースからまくり差しを決めて通算500勝を達成した。なお、この年の後期以降A1級を維持し、10年前期級別審査期間(2009年5月~10月)には女子選手として最高勝率7.81を記録した。
2011年3月6日に三国競艇場で開催された「第24回女子王座決定戦」で3コースからまくり差しを決めてG1初優勝を飾った。
2014年7月20日に宮島競艇場で開催された「ヴィーナスシリーズ第6戦 うずひめちゃんカップ競走」2日目の9Rで、2コースから1号艇の今井裕梨選手を差して通算1,000勝を達成した。
2017年8月27日に津競艇場で開催された「津PR第2戦男女W優勝戦」で、1コースからコンマ01のトップスタートを切り、インコースを逃げ切り通算50優勝を達成した。
田口節子選手の特徴・得意なコース
続いては、田口節子選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
田口節子選手の平均スタートタイミングは0.20で、SGクラスの競艇選手としても遅いスタートタイミングとなっている。スタート事故は、ほぼ毎年に1回ほど犯していることから、スタートを少しだけ苦手としていることが考えられる。
近年はSGやG1競走での優勝から遠ざかっているが、女子リーグ戦のみならず男女混合戦でも十分に戦えるほどの実力を持っている。どのコースからの登場でも連に絡むため、良いモーターを引き当てた節のレースでは注目である。
田口節子選手の優勝歴
SGの優勝歴
- なし
G1の優勝歴
- 第24回女子王座決定戦(2011年3月6日・三国競艇場)
- 第25回女子王座決定戦(2012年3月4日・多摩川競艇場)
G2の優勝歴
- なし