【大阪】丸岡正典選手のデータ
所属 | 登録番号 | 登録期 | 級別 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
大阪支部 | 4042 | 85期 | A1級 | 自在 |
勝率 | 2連対率 | 3連対率 | 出走回数 | 優出回数 |
6.82 | 46.30% | 63.41% | 123回 | 6回 |
丸岡 正典(まるおか まさのり)選手は、大阪支部に所属するA1級の競艇選手。第85期生で、同期に田村隆信選手、湯川浩司選手、井口佳典選手、森高一真選手、田口節子選手、佐々木裕美選手らがいる。師匠は太田和美選手
丸岡正典選手は、大阪府立豊島高等学校卒業後に競艇学校を経て、1999年11月14日に地元である住之江競艇場で開催された一般競走(初日)の3Rでデビューし、2着に入った。翌月10日に丸亀競艇場で開催された一般競走(2日目)の1Rで抜きを決めて初勝利を飾った。
2002年3月10日に常滑競艇場で開催された「中日スポーツ杯争奪 ドラゴン大賞」で初優出と初優勝を飾った。
2004年1月27日に徳山競艇場で開催された「第18回新鋭王座決定戦」初日の8RでG1初出走を果たし、同節3日目(29日)の5Rでまくりを決めてG1初勝利を飾った。
2005年4月17日に平和島競艇場で開催された「開設51周年記念 トーキョー・ベイ・カップ」でG1初優出を決め、優勝戦では3着に入った。翌月24日に常滑競艇場で開催された「第32回笹川賞」初日の6RでSG初出走を果たし、同節3日目(26日)の5Rでまくりを決めてSG初勝利を飾った。
2008年6月15日に住之江競艇場で開催された「ダイヤモンドカップ」2日目の4Rでイン逃げを決めて勝利し、通算500勝を達成。同年10月13日に丸亀競艇場で開催された「第55回全日本選手権競走」でSG初優出。優勝戦では瓜生正義選手との激闘を制してSG初優勝を飾った。これにより、“銀河系軍団”と称される第85期からは4人目のSG覇者となった。
2011年8月2日に徳山競艇場で開催された「開設58周年記念 徳山クラウン争奪戦」で3コースからまくりを決めて、通算10回目の優出にしてG1初優勝を飾った。
2012年10月28日に福岡競艇場で開催された「第59回全日本選手権競走」で2コースから川北浩貴選手を差し切り、自身2回目のSG優勝を飾った。
2013年2月13日に住之江競艇場で開催された「開設56周年記念 太閤賞競走」でイン逃げを決めて自身2回目のG1優勝を飾った。
2014年10月31日に戸田競艇場で開催された「開設58周年記念 戸田プリムローズ」3日目の12Rでまくり差しを決めて勝利し、通算1,000勝を達成した。なお、同節最終日の優勝戦で4コースからまくりを決めて自身3回目のG1優勝を飾った。
丸岡正典選手の特徴・得意なコース
続いては、これまでにさまざまな歴史的名勝負を生み出したことで知られている丸岡正典選手の得意なコースや特徴を見ていこう。
丸岡正典選手の進入コースは基本的に枠なり進入で、余程の事がない限りは前づけをはじめとした強引なコース取りを行うことはない。
丸岡正典選手の平均スタートタイミングは0.18で、SG級の選手として遅めのスタートタイミングとなっている。しかしながら、実際のレースにおいては順位に影響を受けるような遅れは少なく、フライングも少ない。
丸岡正典選手は、SGやG1競走においても十分に戦えるほどの実力を持っており、どのコースからのスタートでも舟券に絡む確率は高い。これまでに3度のグランプリ出場歴もあり、毎年賞金ランキングにおいて上位にランクインするほどの実力の持ち主なので、今後も丸岡正典選手には注目である。
丸岡正典選手の優勝歴
SGの優勝歴
- 第55回全日本選手権競走(2008年10月13日・丸亀競艇場)
- 第59回全日本選手権競走(2012年10月28日・福岡競艇場)
G1の優勝歴
- 開設58周年記念 徳山クラウン争奪戦(2011年8月2日・徳山競艇場)
- 開設56周年記念 太閤賞競走(2013年2月13日・住之江競艇場)
- 開設58周年記念 戸田プリムローズ(2014年11月3日・戸田競艇場)
G2の優勝歴
- なし(優出4回)